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●重症ではあるけど危篤ではない🤗

一昨日、父・定期検診からの緊急入院になる。
少し、反応が鈍くなってるなーと思いつつも、「帰りのランチはトンカツにするかハンバーグにするか、お前はどっちがいい?」というような他愛ない話をしつつの検査待ちだったので
 
「このまま入院して下さい」から始まり、CT見せてもらって肺が真っ白だったり、若い頃の喫煙の影響の肺気腫が原因と思われる、肺に穴が空いていることや、既往症からの合併症、延命処置云々・・・説明聞きながら、事の深刻さに戸惑い、涙が溢れるものの
 
父に悟られてはいけないと必死で我慢し、目は潤むものの、マスクで顔全体が見えないことに安堵し、「肺炎で1ケ月の入院なんやて。若い時、タバコ吸ってたやろ。肺に穴空いててんて・・・。しばらく先生たちに任せて大人しくしててね。」と辻褄合わせのように説明し、
 
外来処置室で点滴しているところに母が着替え持ってきてくれて入院手続き、病室に移動して、じゃあまた来るからね^^
 
・・・っと病室でて、病院の正面玄関出て、「お母さん・・・」っと言った途端に涙出た・・・。
 
そこから母と2人、「大丈夫大丈夫。89歳、健全な老いよ」とお互いを納得させる言葉とは裏腹に、ポロポロ涙が交互にやってきて、病院前のライフで入院中のパジャマを選びながら「グレーはあかん。おじいさんみたいやし。」「いやいや十分、おじいさんやし・・・」と泣き笑いを繰り返す。
 
途中、妹や姉から電話がかかってきて、やっぱり大丈夫大丈夫とポロポロ涙を繰り返す。
 
家に帰ったらすっかり疲れて、寝落ちし、目がパンパンに腫れている。
 
次の日・土曜日も気が緩むと「悲しい」と思う前に涙が出てくるので、なるほど、「感情は汗と同じく生理現象・身体反応で止めようとしてもそもそも無理。汗かくならタオルや羽織りもので対処するように、感情も止めようとするのではなく、対処する」という、EQ大先輩の中村泰彦さんの言葉を思い出す。
 
■ 
 
そうだな・・・
こういう時こそ学びを活用すべしだな・・・
 
TFAカードで自分の感情・思考・行動を見える化し、状況を捉え直す。
 
悲観と楽観を繰り返し、無理やりなポジティブにすり替えるのではなく、悲しみをちゃんと捉え、思考行動を選び直し、もう一度、ドクターの説明も一から書き出すと、正確な現状把握と共有ができ、「重症であるけど危篤ではない」事実に気づく🤗
 
素晴らしいーーーー
素晴らしいーーーー
 
重症は重症やけど、危篤とは言われていない!
延命治療云々があったのでかなり動揺しましたが、それは確認業務として必要なことであって、状況とイコールではない^^
 
そんな発見で一気にテンション上がった寺西シスターズでした^^
 

 
自分の感情・思考の癖を知っていてよかったー
捉え直しの方法も知って置いてよかったー
 
無理やりな楽観でもなく、感情を丁寧に捉え、思考・行動を選択し直すことで、本当の願いを手に入れれるようがんばります🤗
 
そして、久しぶりに生活TOCも発動させる!
ここしばらく生活は順調に流れていたので、生活TOCを意識していなかったけど、希少価値・みんなの笑顔アップのために本領発揮でがんばります^^
 

とはいえ・・・
多方面、いろいろお世話になります。ご迷惑もおかけします。そしてどうぞ助けて下さい。何卒宜しくお願いしますm(_ _)m

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