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「組織は森のようなもの。組織は生命体。みんなそれぞれ役割がある。」よる森×たくらみ屋合宿


 
こんばんは(*^^*)
 
今日はどうしたことか、2本目のブログです^^
 
しばらくブログを書けてなかったので、書きたいスイッチがONになったまま、ずっと書きたいことが頭にちらつくので、順々に文字化していきたいと思います(*^^*)
 
9/26.27で山梨県道志村による森×たくらみ屋
「内省と対話の五感CAMP体験版」に参加してきました。
 

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写真を見返しながら・・・
 
とっても貴重な体験をさせてもらえたなって思います。
 

森に行きたかったのは、数年前から「組織も森のようなもの。何ものも、ただそこに居る。そこに居ることでその人なりの役割を果たす。組織も生命体。ありのままが活きることで豊かな循環が起こる」
 
そんな話をたくらみ屋ボス、米澤晋也さん森本繁生さんたちから聴いていて、
 
「私は森の役割に例えたら、何かな?
 
目には見えないけど土を柔らかく耕す、微生物の役割りがいいな。」
 
そんな事を思っていたので、森にとても行きたかったのです。
 
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一般社団法人YORUMORI代表の河村智行さんを先頭に今回参加者総勢12名、マットを抱えながら森に入っていきます。

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足裏で感じるふっかふかの土はとても気持ち良く、空気は澄んでいて、川の流れる音、鳥のさえずり、落ち葉や小枝を踏みしめる音
 

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森の匂い
 
木の隙間から差し込む光
目に見えるもの
見えないもの
 
 
五感どころでない、体のあちらこちらで森の気配を感じます。
 

約30分~1時間ほど森に入ったところに、シンボルのマザーツリーの広場に辿りつきます。

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そして、ここを拠点に小1時間、めいめい好きなところに移動し、1人時間を過ごし(内省)
 
戻ってきて、感じたことをシェアする(対話)
 

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夕食は台所で料理する人、蒔きを割る人、囲炉裏で火を熾す(おこす)人・・・
 
それぞれが自分のやりたいこと・得意なことを担いながら準備をし、
 
火を囲んで食事をします。
 

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そして、また「よる森」に入る。

よる森に入る時はひとりづづ、ライトは支給されるものの、これは万一のためで、基本はライトなしで進みます。
 
真っ暗だから、前の人の気配を感じたり、声かけ合ったり、靴で音を出しながら段差を伝えたり・・・
 
仲間の存在に感謝しながら進み、
 
今度は「かえでの広場」で30分ほどの一人時間です。
 
小さな雨が降り注いでいるのだけど、その細かい霧の降り注ぎも気持ちよく、闇の中に居るのだけど、温かく、守られている感覚がありました。

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そして次の日は「あさ森」
 
・・・
 
こうして、着いてすぐの「ひる森」、深夜の「よる森」、朝食前の「あさ森」
 
3つの時間帯の森を感じる、贅沢な森合宿でした。
 
 
私のとても好きな写真 

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あさ森の一人時間を過ごした後、集合場所・マザーツリーの広場で、主催の河村さんや、マネージャー・みわちゃんがお茶を沸かして待ってくれています。
 
この安心感がとても好きでした。
 
一人時間は一人時間で好き。
 
自由に行きたいところに行く。

一日目は山の奥へ奥へと進んで行ったり、二日目は沢のほうへ一人で進んで行く。
 
行きたいところ、自分の興味あるところ、感覚のまま進んで行くのが好き。
 
だけど、ずっと一人は心細くて、気が済むまで楽しんだら、仲間のいる場所に戻れて、待っていてくれる人がいて、戻ってくる仲間がいる。

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「組織は森のようなもの。組織は生命体。みんなそれぞれ役割がある。」
 
よる森合宿は、そんな言葉を体で感じることができました。
 
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人間の感覚は五感なんてもんじゃなく、20も30もあるそうです。
 
その全部を感じることができたわけじゃないですが、普段の生活の何倍もの感覚が働いていたように思います。
 
都市生活では閉じてしまう感覚をもっと目覚めさせてあげると、きっと体は嬉しいだろな^^
 
よる森合宿
 
たった10日ほど前の出来事なのに、すっかり懐かしくなってしまいました。
 
また行きたい!
 
そして、その時はぜひ、ご一緒しましょうね♪

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