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4/2 DIO@新百合ヶ丘

毎年恒例のDo It Over公演。
今回もひょっこり時間が出来たので、割と直前にチケットを手配して小田急線に飛び乗ったのであります。


◇4/2 Do It Over 第5回公演「最後のちゃぶ台で歌うのよ、わたしたちは!」@川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

もう何回も訪れている新百合ヶ丘。
慣れた感じで駅前をうろついていると、なんだかキレイな人が歩いているなぁ。
と思ったら鈴野いおりちゃんでした。


会場へ到着し、いおりちゃんと組長商店を横目にさっさと入場。
今回の自席はH列ほぼセンター。
前の席とは言えないものの、ここはしっかりと傾斜のついた会場なので視界は良好そのもの。


見えるセットはいのもの学校モチーフのもの。
ただしBGMが山下達郎じゃない謎の音楽…。(開演直前には達郎になりました)
5分前には座長である和泉詩さんと北野夏々さんによる注意事項影ナレ。

あらすじ
昭和63年。
そこは公文教室の一室。
少女たちは皆、仲良くちゃぶ台をステージにして歌っていた。
そんな時、『ある人』を愛してやまない少女の愛が皆に伝染し
皆が『ある人』を愛する状況に。
相は皆の仲を狂わせていく…
『ある人』とはいったい…!?


演技面では青沼くるみさんが良かったかなぁ。
物語上でもキーポイントになる役をしっかりこなしていた印象。

相羽星良さんはやっぱり背が高くて華がある。
セブンティーンモデル&イマドキガール。映画も出演していて順風満帆。

北野夏々さんさすがのヴィジュアル。
お芝居もしっかりしてました。

羽野瑠華さんは安定した立ち振る舞い。
アドリブの対応力もスゴかった。
というかもう最年長なのね…。

座長となった和泉詩さんは声が飛んでいて少し残念だったけど、それだけ一生懸命に演じていたということでしょう。
エンディングでの涙も印象的。

話し的には歌をふんだんに入れたドタバタコメディ。
ハチャメチャで楽しかったのは間違いないんだけど、ここ数作こんなのばっかりだからたまにはシリアス路線というか泣かせられちゃうくらいのやつを観たい気持ちもあるんだよねー。(はっきり言っちゃうとレベル下がってるよ)

「いとをかし」から続いたDo It Overは今公演で歴史に幕を閉じ、また新たな形に生まれ変わるとのこと。

期待をしつつ、楽しみにその時を待ちたいと思います。


今日はここまで。




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