統合失調症患者も判断ができる。重大犯罪は犯人の考え方に問題がある。統合失調症の重大犯罪に対して心神耗弱による無罪判決はおかしい

統合失調症で重大犯罪をやっても心神耗弱で無罪となるケースが多い。

幻覚・幻聴で暴力を行使したというのは「幻覚・幻聴に従うと判断している」ことであり、そこで短絡的に「暴力を行使した犯人の考え方に問題」があるだろう。
幻覚・幻聴を信じたとしても暴力否定の考え方ならば決して暴力行為に及ばない。ましてや無差別傷害、殺人行為に走るというのはありえない。

2002年の統合失調症が精神分裂症から病名変更された当時、「統合失調症発症者も判断をしているから精神分裂症という名前はふさわしくない」という話があったはずだ。
普通の場合、幻覚・幻聴に暴力教唆をされても抵抗するだろう。

裁判所は統合失調症の凶悪犯罪→心神耗弱→無罪という判断を見直すべきだと思う。

それにしても最近の裁判所の判決はおかしい。
国民はどんどん批判の声を上げるべきだと考える。


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