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週末レビュー(2024年9月1日)

週末レビューと銘打っておきながら、週初だ。
しかも外は秋の夜虫が鳴いている。まあ、気にせず行こう。

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1年後の自分に手紙を書くワークショップ
https://peatix.com/event/4030811/view

↑このようなイベントを開いた。
参加者が集まり、軽くチェックインしたあとに、手紙を書く準備の時間として、私から問いかけを行った。みんなで時を旅するような時間を過ごした後、手紙をじっくりと書く時間をとった。

ある程度のビジョンを描いて実施をしていたが、予想よりもはるかに集中して、のめり込むように手紙を綴る参加者の姿が印象的であった。一人ではこうはいかない。場が持つ力を感じる瞬間だった。

この日に書いた手紙は、福岡のNPOみらいぽすとが提供しているタイムカプセル郵便というサービスで、実際に1年後に届く。自分から自分が受け取る。この体験も含まれる。

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久しぶりの自主イベントだった。いろいろと大変なこともあったが、着想から形にして実際に反応があるリアルな場は非常にエモーショナルであった。非常にエモーショナルってなんだよって書きながら、思うがそのような気持ちである。

参加者のみんな、場所を提供し、一緒に場を作ってくれた「はまぐり堂」のみんなにもマジで感謝ですね。

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それでやってみて思ったのは、まずすごくいい体験が提供できたこと。その上で、私自身がもっとたくさん場数を踏んで、見えてくるものがあると思ったこと。今回はレシピを作り、その通りに作るので精一杯だった。すべてに通じることだが、量をこなすことで見えるものがある。

今回は参加者、場所ともに最高の条件だったので、さまざまシーンでトライしながら、この会の質も上げていきたいと思う。というわけで、うちでやってもいいよ、という方は宮城限定にはなりますが、お声がけください。

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それでこのイベントの告知をしたあとに、近いサービスを展開されている方が東京にいることを知った。

自由丁
https://jiyucho.tokyo/

↑こちらのお店である。素晴らしいコンセプトのお店である。あまりにも近いサービスだったので、事前に相談させていただき、場合によっては中止もやむなしか…と思ってはいたが、代表の小山さん非常に丁寧な文章で了承をいただいた。私はこのような企画は場所性が重要な要素となるため、似て非なる体験にはなると思うが、きっとこの自由丁も素晴らしい体験ができると思うので、私のイベントにピンときた東京近郊の方はぜひ自由丁へ。私も近々いってみたいと思った。

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いいこともあれば悪いこともある。笑えることもあれば、怒れることもある。そんな1週間だったように思う。それぞれの自分がいて、それぞれの自分を大切にしてよいと思った。視野を広く持ち、大事なことを忘れないように日々を過ごしたい。

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来週、というか明日から東京である。
久々である。暑さがな〜と思う反面、楽しみもある。
次回はそのようなことを書きたい。

ではまた。

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