宮台真司に絡まれた記録




2時間4分あたりから(早足で掘り起こして、確認も丁寧にしていないので厳密な正確さは保証しません。動画でご確認下さい)

次も宮台さん一言で終わっちゃうのが、共同親権について本書いたんですね。その理由が

宮台:それだけでわかった。ハイハイ。

男は育児をしないということがほぼ結論のようです。

宮台:そりゃそうだった。そういう流れは今もありますけれども、それこそ厚生労働省や文科省の努力もあって、家事育児の時間は徐々にではあるけれども増えてきています。そういう状況ではね、深掘りの死刑の話とよく似ているんだけれども、共同親権をベースにして、社会への共同参画と言う意味ではなくて、男が女化するっていうことを加速する方向に利用することができるじゃない。社会活動家として自認する部分があるのであれば、共同親権を認めて、女と遜色ない意味を持つ営みをしろよお前、と言っていくほうがいいよね。
 男は今こうこうだから、しかし本当はいろんな奴がいるんだよ。ここもカテゴリーの奴隷、言葉の自動理解じゃん。男は所詮こんなんだから共同親権なんか認められない。

柴田:しかも昔はフェミニズムは男が女並みになることを可能にするんですなんてね、男性に売れるフェミニズム本の時はそう言ってましたからね

宮台: イワン・イリイチの影響だと思うけれど、本当にそうなんだけど、だったらそれ利用すればいいじゃん、共同親権を。母親のようになるんだよ父親もと言うふうに言っていけばいいじゃない。だからそういうところに上野さんご自身の感情的な働きの伏線を僕は感じるんだよね。その意味は別に侮蔑的に言ってるのではなくて、制度の問題を論じるときに社会学者だけじゃなくて多くの人が陥りがちなのは、どういう人が実際にどういう風に分布していてどういう風に生きてるの、例えば死刑囚なら死刑囚、どういう人が具体的にいて、どういうことを考えながら生きているのと言うことがわかっておらず、単なる敵味方図式なんですよ。






宮台の絡みはここまで。






 共同親権派らからはこのような罵詈雑言が。

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