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求人競争力がない会社はどうするか?

求人ブランド力と私は呼んでいますが、ユーザーから選んでもらえない企業はどうすれば良いのか?新型コロナの影響で応募が集まりやすくなった状況でも求人に苦戦している企業はあります。

よくクライアントからうちはアピールするものが何もないから。大手と比べるとそっちにいっちゃうからって言われることが多くあります。これは間違っています。

失礼を承知で言えば、諦めてしまっているだけです。

私たちが買い物する時に大手ばかりから買って、それ以外は一切買わないのか?逆に大手では買い物をしたくないってユーザーも多いはずです。

またラッキーなことに近代はダイバーシティ。多様な働き方を求めている若年層は多くいます。つまり中小企業にこそチャンスが到来しているという事です!

自社の働く魅力について真剣に考える

まずは自社で働く魅力について真剣に考えましょう。これがない企業は自社スタッフさえいないか、ほとんど辞めてしまっているでしょう。そんな企業こそ変革のチャンス!跡形もない様に企業体質を変えて働く魅力を真剣に考えることが可能だからです。

しかしほとんどの会社は社員が文句を言いながらも定着している事も多いのではないでしょうか。それは何らかの働くメリットがあるという事だと思っています。

1%のターゲットを狙いに行く感覚

1%のターゲットを狙うためには詳細なペルソナ設定が重要になります。
つまり

・お笑いがスキで社員と一緒にテニスできる人
・仕事はミスが致命傷となるので遅くてもいいから慎重な人
・毎月、新しいことを覚えてもらわないといけないのでビジネス書が好きな人
・扱っている商材が子供をターゲットとしているので子供がいる人

今の働いている人と仲良くできそうな趣味があったり、仕事の環境がネックで辞めてしまう可能性がある場合はそれを苦にしない人を設定したり。魅力が見つかりにくい場合はペルソナを詳細に設定すると、それが応募者の魅力になったりします。

幅広く狙おうとするから逆に分からなくなってしまっているので、詳細に絞り込んで魅力を探してください。

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