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進むオンライン化。マイナンバー申請もオンライン

ついにマイナンバー申請もオンライン化が始まりました。現在マイナンバーは1億人以上が保有していないサービスとのこと。これによって進むかどうかですね。私は昨年マイナンバーカードを発行しました。恩恵に預かっているのは住所変更と今回の定額給付金です。

中野区役所で転出手続きをした時に「マイナンバーカードでの処理をしますか?」と聞かれて興味が湧いたのでハイと答えました。そうしたらではこれで終了ですと・・・。紙も何もくれない。

ただ1つルールがあって2週間以内に処理すること。渋谷区への転入なのでヒカリエに入っている役所に行くとマイナンバーカードと身分証明書。更に少しばかりの書類記載で終わりました。

また今回の10万円貰える給付金ですが、スマホアプリのマイポータルをインストールして定額給付金を検索。あとは指示に従って処理していくだけ。ちょっと戸惑った部分があったが、大体20分ぐらいで終わる。

使ってみると便利なサービスです。

ネットを検索するとマイナンバーのパスワードを忘れてしまって申請ができない人がいるみたいですね。有料ですが、下記のサービスを紹介します。

1password

スマホ自体のセキュリティーが強化されているいま、パスワードさえ強固なものにしておけば、かなり理想的なオンライン運用が可能となっています。

周りの人を見ていると、パスワード運用の貧弱さが目に付きます。
個人情報がどうのこうの言う人に限って簡単なパスワードを運用していたり、セキュリティが効いていないところにパスワードを保管していたりします。

スマホのメモ帳とか、紙に書いて財布とか。マイナンバーのパスワードを忘れちゃうっていうのもパスワード管理意識の低さでしょう。

そこでオススメしたいのが1passwordです。ここでは詳細なことは言いませんが毎月500円程で強固なパスワード管理が可能になります。使ってみて分かるのですが、8桁の記号まじりのパスワードをランダムで生成したり、自分の住所を覚えさせたり、会社のパスワードを覚えさせたり。家の宅配ボックスのパスワードも便利です。

世の中はパスワード祭りになっているということです。

1passwordにログインするパスワードがもしバレてしまったとしても、違う端末からログインしようとすると更にセキュリティキーを入れないといけないののと2段階認証があるので現状考えられる最強運用をしているのが1passwordなのです。


今後はスマホ連動を期待

今回スマホから給付金を申請する際に改善して欲しいと思ったこと。それはスマホの中にマイナンバーを搭載して欲しいという事です。世間には自分の個人情報をオンライン化するのを嫌がる人もいますが、私の場合は便利さを犠牲にしてまでアナログを推奨したくはないですね。

ほとんどの場合、個人情報漏洩は人的ミスによって引き起こされ、ハッキング等で個人情報を引き抜かれる危険性はほとんどないと言っていい。それよりも財布を落として個人情報が漏洩するリスクのほうが高いと思っています。

近代のセキュリティが高くなってきたスマホに移行することは国にとっても都合がいい。全国民の情報や行動履歴が有事の際に活用できれば、瞬時に国民サポートできるし国民の動きとしても最小になる。それを悪用される危険性もあると思うが、メリットのほうが大きいと思っています。

みなさんはオンライン化をどう思いますか?

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