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2024年5月のモヤモヤ(訪問介護などに関する5月投稿のまとめと追記)

なるべくわかりやすく補足などもしながら、まとめていきたいと思います。

〇今年の訪問介護の目下の課題は(2024年5月28日 21:20投稿より)


以前もどこかに書いたかもしれませんが、訪問介護のマイナス改定は、現場を見直すチャンスです。
そして、自分も見直すチャンスです。そんなことわかってるわいといわれそうですが、それをあえて書くということで、自分への負荷をかけておこう。決して免罪符にするなかれ
(以下元記事リンク)

〇現状分析できていますか(2024年5月15日 05:31投稿より)

稼げている現場(黒字出ている事業所)、順調な現場(赤字ではないけどそれなりに順調)、組織から見たときにはそれでいいかもしれない。しかし、現場からは、そういう状況の中で閉塞感は生まれているのかもしれない。スタッフ一人一人が、「疲れる歯車」ではなく、「成長できる歯車」であるべきで、そうなるには、例えばサービス提供責任者や、管理者等の職位にあるベテラン職員によるステップアップの提示は重要な役割だと思う
(以下元記事リンク)

〇本当に儲かってマッカ!(関西風に)(2024年5月17日 05:46投稿より)

訪問介護(でなく在宅への介護保険サービス提供)の常勤の方。今月の勤務時間は何時間になりそうですか?やはり、非常勤さんのしわ寄せ、ありありなんでしょうか。呪いのカレンダーな感じですよねえ。3日や6日の祝日分が追加で休めていますか?残業はきちんと出せていますか?
職員の成長は、やはり、継続があってこそでしょう。無理は禁物です。けど、こういうカレンダーの時こそ、スタッフの皆様に休んでほしいですね
(以下元記事リンク)

〇リスクの匂いは!臭いよ!!つらいよ!(2024年5月19日 08:25投稿より)

訪問介護にしても、介護支援専門員にしても、広く個人宅を訪問して行う支援は、個人宅に入ってしまえば、何をしても、何をしなくても、そしてもっと言えば、モラルのないようなことをしても、なかなか見えにくい仕事です。ですので、最低限のルールを知った上で、できれば、できる限りの守るべきルールを知った上で支援をしてほしいものです。しかし、現場には、私パートだしとか、入ったばかりなのでとか、言う話をよく聞きます。
現場に立てば、その瞬間、昨日採用されたばかりの方でも、プロなのです。あえて言うならば「専門職」なのです。ですから・・・
専門職なのに、
教えてもらってませーん
わかりませーん
知りませーん
できませーん
おぼえられませーん
「せーんせーんせーん」って暑苦しい夏のセミの鳴き声のように、そして、口癖のように言っている人は
「チームとしても」
「専門職としても」
「地域の資源としても」、「公害」でしかない。
(以下元記事リンク)

〇良くも悪くも(2024年5月30日 06:07投稿より)

良くも悪くもというと、曖昧過ぎるかもしれないが、
例えば、「優しさに起因する対応」、
職員さんや訪問介護員さんが、お客様に、やってあげたいという優しさに駆られてやってしまうこと。その1度は感謝されるかもしれないが、気が付けば、それを提供せざるおえない状況になる。結果としてできなくしてしまう。
例えば、「気持ちに寄り添うという対応」
病気に起因する様々な制限があるにもかかわらず「・・・食べたい」「・・・したい」「・・・したくない」という気持ちの吐露に寄り添う。寄り添うというと聞こえがいいが、それで、病状の悪化を招く。その結果、支援量が増えたり、その寄り添ったもの以外のものの負担が増加する。
(以下元記事リンク)

〇良くも悪くも(2024年5月30日 06:07投稿より)

管理者やサービス提供責任者が、「教えなければならないこと」「守らせなければならないこと」があった時。そして、知らないでやっていること、小さな親切的なところでやってしまっていることを知ってしまった時に、どんな対応をするのが良いのでしょうか
例えば「めんどくさいからいいや」に起因する対応、
例えば「時間内にできなかったから」
例えば「100円だからヘルパーが勝手に負担して」確認している間に解決するから
に始め、
管理者やサービス提供責任者が、
そのいくつかの「例えば」に甘え
そのいくつかの「適当にやってきたから」に襟を正さぬ対応
などなどに起因する対応で、
周りの、やる気、そこで発生する対価を、管理者やサービス提供責任者のあなたは搾取していませんか
(以下元記事リンク)

〇成長のスパイラルをどう作るか(2024年5月26日 20:19投稿より)

職員の指導や教育については、医療現場にいた経験から、入職後、3年目、5年目とかいう感じで、教育プログラムと、その指導体制が確実に構築されていたように記憶しています。
ですので、教わった新人が、その次の新人に教え、その新人を教えるスタッフを監督する人、それを総まとめする人というような、現場の運用の組織だけでなく、教育の運用もしっかりとあったように記憶しています。介護現場ではなかなか難しいのが実態でしょうか。。。それを踏まえつつ
介護現場でどんな成長を目指すのか、一気に進むような成長もあれば、そーろそーろまでいろいろある。いろいろの組み合わせでそれぞれがうまくいくことが理想的なのかもしれない。ある時は立ち止まり、ある時はジャンプ、ある時は緩やかな坂を上るように。その一歩がまずは大事。そしてそういう仕組みの中に確実に、仕事として組み込んでいくことが重要な要素であると思います
(以下元記事リンク)

(参考記事)

〇もやもやした気持ちと、辞めたいという暗黒面への誘い(2024年5月31日 06:09投稿)

季節の変わり目、5月病?的な気持ちの変化が、ある時。訪問介護の管理者さんやサービス提供責任者の方は、
「もやもや→モチベーションダウン→辞めたい・・・な負のスパイラル」に入っていませんか?特にこの季節の変わり目。階段を一歩一歩上るような前向きな気持ちにはなりにくい時期ですけど。
大手でも中小でも、各事業所では、小さな組織なので、そのことをうまくフォローしたり、そのガス抜きにうまくかかわってくれる、役割ができる人がいるといいのですが、そんなところに話をぶつけている暇すらないのが現実。なので、まずはうまーくその気持ちと付き合ってくださいね。
(以下元記事リンク)

〇辞めたいという暗黒面へ入り込んでも実は(2024年6月1日 06:10投稿)

もやもやからかかわることができていれば、「強力な破壊力のある辞めたい」という言霊を吐き出すことはなくすむのかもしれない。
その言霊そのものの持つ、発した自身への破壊力、周りへの破壊力ははかりれない。でもこの辞めたいという言霊を身近な人が発した時、すでに遅いかもしれないが、何か変えるきっかけ、そして辞めたいという言霊を周りが破壊して、収めてもらう力も実は必要なのかもしれない
 (以下元記事リンク)


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