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45歳からのコンテンツビジネス

『無料コンテンツと有料コンテンツの違いとは』


赤堀です。

最近、私に届いた質問で、
実際にコンテンツを作成していった時に、

「有料にするか無料にするか」

で悩んでいる人や、
そもそものところで、

・無料コンテンツ
・有料コンテンツ

これらの「違い」について
質問された人もいました。

また、無料コンテンツを作成する場合、

「どこまで無料で提供するべきか」

というところで悩んでいる人もいたので、
今日はそこのところを説明します。


「DRM」

とう戦略を推奨します。

これは今から20年前に
神田昌典さんが

日本に持ち込んだ概念です。

1:見込み客集め

2:信頼関係の構築

3:販売

という3ステップで
利益を出していく手法です。


あなたの商品やサービスに対し、
一定以上の興味を持つ人だけを集め、
信頼関係を作り、販売していくわけです。


そして、最初のステップでもある
見込み客を集めていく上では、
行動してもらいやすくするために、

・無料のサービス、コンテンツ
・低額の商品、サービス

を提供していくことになります。

つまり、無料コンテンツというのは、
DRMの一番最初のプロセスに置ける

「見込み客集め」

のために行うものだということです。


そして、有料コンテンツというのは
無料コンテンツで信頼関係を構築後、
販売していくものになります。

まとめると、無料のコンテンツは
「見込み客集め」のため。

有料コンテンツは、「利益の回収」のため。

このように無料コンテンツと有料コンテンツの
役割は違うのです。

例えると、無料コンテンツは
スーパーの試食品のようなもので、

「お試しにいかがですか〜」

といって無料で配り、
それを食べたお客さんが

「これは美味しい!」

と思ったなら、一定数は買ってくれるわけですね。


まずはお試しで使ってもらい、
、満足してくれたなら、
購入してくれるので無料で配っているわけです。


ただ、ここで重要なことがあります。

お試し段階で満足感がなければ、
有料のものは購入してもらえません。


試食品を食べて「不味いな」だったら、
次はありません。


無料で提供して
「これなんかいいな〜」

と感じてもらうことができて、
そこで初めて、

「ちょっと買ってみようかな」

と思い、買ってくれるわけです。


つまり、無料のコンテンツは
何よりの大前提として

「価値を感じてもらえること」

が不可欠です。


有料コンテンツほどではないにしろ、
そこに価値を感じてもらえなければ、
「次」がないわけです。


では、どうすれば価値を感じて
もらえるのか?

これは簡単です。

人が価値を感じる瞬間とは、

・欲求が解消できた時
・欲求が解消できるイメージができた時

このどちらかですので、
コンテンツの場合は
後者の「欲求を解消できるイメージ」
を与え、

「それなら解決できそうだ」

と思ってもらえることができれば、
価値を感じてもらえます。


つまり、問題の解決法を示して
その有効性を認識もらえた時、
価値を感じてもらえるわけです。


もう少し具体的に言えば
見込み客が悩んでいることや、
疑問に感じていることに対して

・悩みに対する解決策
・疑問に対する回答

これらを無料コンテンツにすれば、
価値を感じてもらうことができます。

そのような悩みや疑問などを
リサーチする方法は、

「Amazonを使ったリサーチ法」

をすでにレポートとして
お渡ししてあるので、

そちらを参考にしてみてください。

見込み客の「悩み」と「疑問」は
その1つ1つが

「コンテンツのネタ」

になるものなので、
リサーチをしていけば、

ほぼ尽きることなく出てきます。

そのネタの全てに対して、
コンテンツにしていっても
いいくらいです。

ただ、当然ながら、
無料のコンテンツの中で
全てのノウハウを書いてしまうと

「有料のコンテンツに価値を感じない」

ということになってしまいます。

有料で購入した中身が
全て無料公開されたものだったら、
価値を感じなくて当然ですよね。

ですので、有料のコンテンツでは
無料のコンテンツ以上の情報を
入れていく必要があります。


例えば、無料コンテンツで話した
解決策をより具体的に示すなど。

その解決策以上の解決策を
有料コンテンツにするなど。

そのように、より質の高いものを
有料コンテンツにしていきます。


具体例を挙げるなら、
あなたに読んでいただいた

『7日間でコンテンツビジネス』

のレポートは無料でしたが、
あの内容をさらに具体的に
示したコンテンツを販売すれば、

「有料でも欲しい」

という人はいると思います。


そして、具体的にしようと思えば
いくらでもできると思います。


例えば、さらに細かいステップを
1つ1つ図解でわかりやすくするとか。

複数のジャンル、テーマで
実演するところを撮影して
それを事例として公開するとか。


また、有料コンテンツがある場合、
そのダイジェスト版を無料にして
それを配ることもできます。

そのダイジェスト版を読んで、
欲求を解消できるイメージがわき、
価値を感じてくれた人は、

「もっと具体的な内容を知りたい」

と感じて、その中の一部の人は
有料でも購入してくれるので、
これが一番簡単な方法です。


そして、無料コンテンツ以上の
解決策を示すというのなら、
さらに選択肢は増えます。

より高額のコンテンツを作り、
セールスレターで売るノウハウとか。

コンテンツを販売した後に、
セミナーを売るノウハウとか。

選択肢はいくらでもあるわけです。

つまり、無料で公開した情報以上に
具体的な情報をコンテンツにするか、
より有効な解決策を示していけば、

「有料コンテンツが売れる」

という状況を作れるわけです。

そのほか、無料のコンテンツで
解決策をほとんど明かしているのであれば、
より具体的にイメージが湧くであろう

・目の前で実演するセミナー
・一緒に実践する合宿
・個別にアドバイスするコンサル

なども売れます。

つまり、無料のコンテンツで
情報やノウハウを全て明かしても、
稼ぐ方法はいくらでもあるわけです。

無料で公開した情報を
さらに具体的にしたものを有料にする。

無料で情報を明かし切って
よりレベルの高い情報を有料にする。

無料で情報を明かし切って
セミナーやコンサルをする。

無料コンテンツと
有料コンテンツの線引きは
このような感じです。

まとめます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『無料コンテンツのネタになるもの』

・有料コンテンツのダイジェスト
・悩みに対する解決策
・疑問に対する回答

『有料コンテンツのネタになるもの』

・無料コンテンツを具体的にしたもの
・さらに上の解決策を示したもの

『そのほか、有料で販売できるもの』

・セミナー
・合宿
・コンサル

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

要するに、無料コンテンツの役割は
見込み客を集めるためのもの。

有料コンテンツの役割は、

「より価値のあるものを提供」

して利益を回収するためのものという
ことになります。


そして、無料でどこまで明かすのかは
感覚的なものであり、自分が

「どこまで具体的に示せるか」

や、お客さんが

「どこまで具体的に知りたがるか」

などは商品やサービス、
その時の状況にもよるので、
アンケートを取るなどしながら、

「とにかくやってみる」

のが良いです。

その際、今日お伝えした内容が
参考になると思います。


<追伸>

そろそろコンテンツビジネスの
次のプロジェクトを発表できそうです。

『7日間でコンテンツを販売する方法』

以上のノウハウを公開します。

インターネットビジネスの成功を
加速させる先着申し込み特典などあります。

その特典さえ手に入れることができれば、
一気にインターネットビジネスの成功が
約束されたようなものです。

楽しみにしていてください。

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案内を見てから
決めて貰えばいいです。


赤堀和彦

凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。