自己肯定感が低くて_困っている人のための本

自己肯定感が低いと〇〇になる

内向型専門心理カウンセラー赤堀和彦の電子書籍第59弾が本書である。本書は「自己肯定感」がテーマである。
まずは、「まえがき」からお読みください。


<まえがき>

本書を手に取ってくださり、ありがとうございます。 

自己肯定感とは、自分のありのままを受け入れ
どのような自分でも大切な存在であると心から
思える状態のことです。

自己肯定感が高い人は、ポジティブに物事を捉え
行動することができるので、自信がつきますます
自己成長していきます。


一方、自己肯定感が低い人はネガティブに物事を
捉えなかなか行動へと移していくことが困難な状態に
なることが多いです。


私は、ポジティブ思考もネガテイブ思考もケースバイケースで
使い分けられることが重要だと思っています。


なぜならば、時には重要な決断などにはネガティブに考えた
方が賢い選択に繋がることが少なくないからです。


重要なことは、自分自身で今の自己肯定感の状況を俯瞰して
観察できる技術を身につけることだと思います。


例えば、自己肯定感が低い時に現れる3つの傾向があります。

1.人から褒められたり感謝されても素直に受け入れられない

人に何かをしてあげて感謝されても、人から褒められても素直に
「ありがとう」が言えなくて「そんなことありません」と謙遜して
しまう。

2.人から注意された時に怒りの感情が湧き上がる

人から注意されたり忠告を受けた時に、自分が否定されたり避難
されたと受け止めて、怒りがこみ上げてしまいます。相手を敵視
してしまうのです。

3.恐れから言い訳をしてしまう

自分が何か失敗をしてもそれを素直に受け止めることができずに、
謝ることができません。そして、つい言い訳をしてしまいます。
また、他の人に責任転嫁して自分を正当化しようとします。


このように、自己肯定感が低いと「不安」「怒り」「恐れ」の感情が
心を支配してしまいます。

つまり、「マイナス感情」をコントロールできなくなります。

なぜ、そのような感情になってしまうのでしょうか?

私たちの心の奥ぞこにはピュアな心が眠っています。これは傷つきやすく
本音の感情です。

そして、私たちは傷つかないように心に蓋をします。

心理学で「ペルソナ」と呼ばれるものです。

私たちを守ってくれているのですが、実はこの心の蓋が成長を阻害して
ると聞いてどう思いますか?


心の蓋をしたままだと取り繕うような思考になります。

要するに「自分はこういう人間だ」と自分を決めつけることで、傷つかないようにしているのです。

このような思考でいると自分の本音と向き合うことがないので、
感情を操る技術が苦手になっていきます。

やがて、ちょっとしたことでも気になり「不安」「怒り」「恐れ」が
増幅されてしまうことになります。

このような状態の時に、自己肯定感を高めるためには自分の感情と
向き合うことが必要です。

具体的には、自分に質問を投げかけて思考に働きかけるのです。

「今、自分はどんな感じか?」「自分の本音はどう思っているのか?」

自分に問いかけるのです。

たとえ、ネガテイブな感情でもそれを書き出しそれを読み返すことで、
自分自身を俯瞰して自分の感情を客観的に見つめる訓練になります。

ネガテイブな感情でも「私は今、そう感じている」と観察します。

その結果、自分と向き合うことができ心が落ち着いてきます。

自分の心の変化を俯瞰して観察することができれば、どのような自分でも
受け入れられるようになり、自分を肯定的に捉えられるようになります。

自己肯定感が高まると、自己否定したり自分を責めなくなります。

失敗やミスを出しても「まあ、いいか」と思えるようになります。

不安や恐怖が消え、生きるのが楽な気持ちになってきます。

達成感や満足感が得られやすくなります。

自分を大切にできるようになるので、他人に振り回されなくなります。

人間関係の質が向上していきます。

自信がついてきて、うつ病などの心の病も良くなってきます。

人生を思い通りに自由にコントロールできるようになります。

なぜそうなるのか?と思われる方は、ぜひ本書を読み進めてみてください。

読み終えた時には、素晴らしいパラダイムシフトを体験し世界観がガラリと
変わるでしょう。

では、早速「まえがき」からお読みください。


それでは、本書をお読みください。「あとがき」でまたお会いしましょう。

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□目次
<まえがき>


1.自己肯定感を高めるためにやるべきこと

2.生きづらさの本当の原因

3.自分の領域と相手の領域を区別する

4.主語を私にして伝える技術

5.人が変わるタイミングとは

6.相手をリスペクトする傾聴術

7.相手の領域と自分の領域

8.得意・不得意の整理整頓術

9.なぜ他人に振り回されるのか

10.相手をリスペクトする

11.付き合う男がいつもDV男

12.人間関係は決めつけを手放すこと

13.現実的に可能かの視点を持とう

14.なぜ友達が多くても寂しいのか

15.なぜリスペクトされると変われるのか

16.無条件のリスペクトとは

17.なぜ他人の言動にイライラしてしまうのか

18.決めつけの強さが自己肯定感の低さを生む

19.人生の戦略と戦術

20.なぜ自己肯定感を高める必要があるのか

21.人生を変える3つの要素

22.やりたいこと探しのワナ

23.自己開示できない本当の原因

24.今の自分のままで人生を変える方法

25.ストレスなく自分らしく生きる技術

<あとがき>

<著者について>
赤堀和彦 KAZUHIKO AKAHORI 1967年静岡県生まれ
内向型専門心理カウンセラー・発達障害コミュニケーション指導者

大学で人間関係論・心理学の単位を取得。その後他分野で経験を積み重ねる。
2013年心理カウンセラーとして起業。2016年からは電子書籍作家デビューし、現在まで59冊の
著書を世に排出している。

<お知らせ>

赤堀の電子書籍第59弾が発売されました!

3日間限定で最安値99円で新刊が読めます。この機会にぜひ!!

こちらから「まえがき」読めます!

https://www.amazon.co.jp/dp/B07TRC8JRB

凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。