糖質とゲームとYouTubeのお話
おはようございます。
赤堀和彦です。
最近は発達障害とかADHDとか
話題になっていますよね。
「子供に落ち着きがない」という
社会問題をよく耳にするようになりました。
しかし、子供に落ち着きがないのは
「当たり前」なんですね。
「子供が勉強しないでずっとゲームしてる」
とか
「子供が夜ずっとYouTubeを見ている」
というのは自然なことです。
これらの何が問題なのかわかりません。
逆に子供が妙に落ち着き払っている
そのほうがヤバくないですか?
例えば、私の子供時代は木登りしたり、
公園で野球をやったり、
かけっこをやったり泥んこになって
遊ぶのは普通の光景でした。
私だけでな周りの友達も一緒でした。
子供の落ち着きがないと言って
焦る親たちがいますが
本質的にはそれは
・自分の時間が減ったりとか
・自分が先生に怒られたりとか
・近所の人にとって恥ずかしいとか
恐怖から生まれた
自己中心的な考えです。
子供の落ち着きがないことは
すごく良いことなのです。
(色々なものに興味関心を持てる証拠です)
Youtubeに集中するのも
すごく良いことなのです。
(好きなことには集中できる
能力がある証拠です)
アメリカは本当にヤバい事例が多く
子供に落ち着きがないから
鎮静剤を打ったり
Youtubeを観すぎる子供に
睡眠薬を飲ませたり
マジでどうかしています。
「私はそんな酷い事をしません!」
という人も多いと思いますが
子供が騒ぐとか
落ち着きないとか
Youtubeの見過ぎだとかで
不安になったことがある人は
基本マインドセットを変えたほうが
良いと思います。
子供が落ち着きなく
Youtubeをずっと見るのは
当たり前で良い事なのです。
が、
もしあなたが親であるなら
1つだけ注意してもらいたいことが
あります。
それは
『糖分を減らす』
ことです。
・お菓子とか
・砂糖とか
糖分というものは
すごく落ち着きがなくなります。
あと疲れがとれないので
朝起きれなくなります。
「朝起きれないんです!」
という人は糖質を減らせば
目に見えて寝起きがよくなります。
まぁこれは子供でなくても
大人も同じですが。
糖質を完全にゼロにするのは
反対ですが、現代ではとりすぎで
あるのは確かです。
集中力とか慢性疲労とか
そのほとんどは糖質にあります。
糖質制限を一度でもやると
これはすぐに体感できます。
糖質制限はけっこう難しくて
ご飯を食べないからOK
パンを食べないからOK
スイーツを食べないからOK
清涼飲料水飲まないからOK
ということではなく
例えば、野菜の根菜類も糖質ですし
ドレッシングなんかにも
けっこう入っています。
ケチャップは糖質の塊みたいな感じです。
結構、糖質多めです。
個人的には「楽しい」が一番ですので
あまりガツガツに糖質抜きするのは
反対なのですが、多くの人は
『摂り過ぎ』です。
子供の話に戻りますが
勉強をしないとか
落ち着きがないとかの
大半の理由は糖分の摂り過ぎにあります。
しかし、それ以上にもっと重要なのは
『大人の問題』
です。
大抵の場合は
親か先生のどちらかに
問題があります。
例えば、落ち着きない子供を見て
「落ち着きないな!」
という先生と
「元気がいいなぁ」
という先生がいますが
それは先生の解釈の違いです。
どちらの先生の考え方の方が
子供に良い影響を与えるのかは
明白です。
あと、
父親と過ごす時間が少ないと
子供は落ち着きがなくなります。
特に男の子は
『父親というモデリング』
が必要です。
父親と過ごす時間を増やすことで
子供が精神的にも肉体的にも
健全になった例は山程あります。
今はシングルマザーも増えて片親も多いので
難しい場合も多いですので
お母さんと過ごす時間も良いのですが
やはり、男の子であれば
父親をモデリングにします。
女の子であれば
母親をモデリングにします。
簡単ではないとは思いますが
できるだけ、子供との時間を
とった方が良いです。
逆に見てない所で問題を起こして
時間を奪われる可能性もあるので
その意味でも
子供に集中する時間を1日◯分とる
というルールを決めた方が
良いと思います。
私は甥っ子によくゲームを
教えてもらったり
腕相撲をしたり
一緒にトレーニングしたりします。
今は腕立ての回数を競い合っています。
腕相撲はだいぶ力がついてきたので
ビビっています。
自分の趣味に巻き込む事によって
更に楽しく一緒に過ごすことができています。
子供の教育に関しては
話したいことがたくさんありますが
これはまた別の機会にします。
それではまた・・・
赤堀和彦
<追伸>
今日に内容を音声で聞きたい人はこちらから:
凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。