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人間関係のストレスでお困りのかたへ

2.人間関係のストレスでお悩みの方へ 

現在社会は、高度情報化社会なので気づけば
あっという間に1年は経過してしまいます。


ですので、いかに時間を味方につけるかが
鍵となります。


目標を達成できる人とできない人の違いは、
いかに限られた時間に自分のエネルギーを
費やすことができるかにかかっていると私は
思います。

そう、意志の力=エネルギー

なんです。

多くに人は、必要ないこと無駄なことに
大切な時間を使ってしまいメンタル面、
肉体面が疲弊してしまっている状態です。


スマホのバッテリー切れと同じで、充電が
されていない状態では、疲れてしまって
当然、自分が本来やるべきことに時間を
使えなくなるのは目に見えていますよね。


だから、経済面、精神面、肉体面、人間関係面、
ビジネス面、仕事面でのエネルギー管理が重要と
なってくるのです。


さて、本題です。


今回のテーマは、「自信と自己主張」の関係性
についてです。


自信がなければ、経済面(収入、貯蓄、投資)、
肉体面、精神面、人間関係面、仕事面などに
悪影響が出てしまいます。


自信を持てるようにするためには、悪いサイクル
から良いサイクルに変換させる必要があります。

つまり、自信を失うメカニズムを自信がついて
くるメカニズムに変換する必要があるのです。


そのために、重要な3つの要素が存在します。

1:セルフイメージ(自己評価)

2:アクション(行動)

3:アサーティブ(自己主張、自己表現)

この3つです。


前回までに、1と2に関しては説明させていただきました。

<復習>

1:自信と自己評価の関係性

2:自信と行動の関係性

そして、今回は3つ目の要素の自信と自己主張
の関係性についてです。


それでは行きましょう!

多くの人は、職場や家庭、地域、サークル、コミュニティ
での人間関係・対人関係で悩みを抱えています。

実は、悩みや問題の全体の約7~8割は人間関係・
対人関係が影響していると言われています。


ということはつまり、多くの人の悩みや
問題は、「80:20の法則」から言えば
人間関係・対人関係の悩みや問題さえ
克服できれば改善されると言うことでもあります。


その証拠に、私は就活や転職、その人に適している
仕事選びのサポートを行なっているのですが、

例え、今の仕事に不満や好きでもない仕事を
行なっていても、職場の人間関係や会社の
人とのコミュニケーションの問題が解決すれば、

本当は今の会社のままでもいいですという
方が殆どなんですね。

このことは、例え今の仕事がやりたいことで
なくても、不満を抱えていたとしてもお互いが
協力し合える良好な人間関係やコミュニケーション
が保たれていれば、このまま今の仕事を続けたい
ということでもあります。

そして、人間関係・対人関係で悩んだり、不満を
抱えている人の大半は自己主張することが苦手で
自信がない人が多いということも事実です。


もし、あなたが自信が持てなくて人間関係・対人関係、
コミュニケーションで悩みを抱えているなら、
「自己主張」できるようにする必要があります。


なぜならば、自信と自己主張は密接に関係している
からです。


では、「自己主張」できないとどうなるのか?

<5つの自己主張できない問題点>

問題点1:自分の考えや意見を伝えることができない

問題点2:自分が「嫌だな」と思うことが伝えられない

問題点3:相手の要求に「ノー」と言えない

問題点4:批判に対して反論することができない

問題点5:自己PRができない

この5つの問題点があります。

これができないと人間関係・対人関係、コミュニケーション
で悩みを抱えて、ストレスも大きくなり、自分に自信が
持てなくなってしまいます。

凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。