遠方物件を所有する問題点とは

東京にお住まいの不動産オーナーが、札幌や仙台、名古屋、札幌などの遠方に1棟マンション、1棟アパートなどを所有している場合、たいていは、不動産オーナーは遠方の不動産会社に管理を任せることになる。
良い不動産会社であれば、しっかりと物件の管理がされていると思うが、不動産会社の中には、明らかに管理を疎かにしているケースがある。
管理がきちんとされているかのチェック項目として、「清掃が行き届いているか」「集合ポストの周りに不要チラシが散乱していないか」「駐輪場は整列されているか」などは確認しておきたい点である。これらを疎かにしていると、入居者がつきづらい物件になる可能性が高い。
対策としては、抜き打ちで物件に足を運び、管理の状態を見る必要性があると思う。あまりにもひどいようであれば、物件の管理をする不動産会社を変える必要性があるかもしれない。LCCを活用すれば、成田⇄福岡、成田⇄札幌などでも往復2万円位あれば、日帰りで確認可能な場合も多いので、気になったら足を運ぶことを意識された方が良いと思う。


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