コスモ石油がSAP(R) Ariba(R)ソリューションを稼働 間接材調達購買の効率化をめざす (2020/3/31、ニュースリリース)

※SAPジャパンからニュースリリースが来ました!

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コスモ石油がSAP(R) Ariba(R)ソリューションを稼働 間接材調達購買の効率化をめざす
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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、コスモ石油株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 俊一、以下コスモ石油)が、間接材の調達効率化を実現するためのアプリケーションとしてSAP(R) Ariba(R)ソリューションが稼働したことを発表しました。

コスモ石油は、大協石油、丸善石油、旧コスモ石油の3社が合併して、1986年に発足しました。事業内容は、主に原油調達から石油製品、石油化学製品の製造・物流・輸出入であり、コスモエネルギーグループの供給部門を担う中核事業会社です。これまで培ってきた石油精製や研究開発のノウハウ・技術力の向上を図るとともに、他社とのアライアンスなどもスピード感をもって推進し、さらなる競争力強化に取り組んでいます。

このような状況の中、コスモ石油は、競争力を一層強化する対策の1つとして、これまでの間接資材の購買システムの効率性を高める取組みに着手しました。
現行プロセスの利便性は担保しつつ、戦略的調達購買を実現するためのデータの可視化、サプライヤーやソーシング管理機能の強化、他拠点への拡張性、調達購買業務プロセスの標準化などを目的として定め、SAP Aribaソリューションの採用を決定し、2019年12月に稼働しました。

現在では、調達購買業務プロセスを標準化することで、調達購買プロセスの属人化を排除することが可能になりました。さらに、調達購買業務の承認をオフィス外からもできるようになったため、リモートワークも推進可能になりました。

コスモ石油は今後、SAP Aribaの活用により蓄積されていくデータを基に、コスト及び、サプライヤー選定の適正化を目標に掲げております。

以上

SAPジャパンについて

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