日東電工、持続可能な調達を加速させるため、「SAP Fieldglass(R)」を稼働 (2022/7/22、ニュースリリース)
※SAPジャパンからニュースリリースが来ました!
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日東電工、持続可能な調達を加速させるため、「SAP Fieldglass(R)」を稼働
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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、日東電工株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 取締役社長:髙﨑 秀雄、以下 Nitto)が、
SAPの外部人材・役務調達購買プラットフォームであるSAP Fieldglass(R)(エスエーピー・フィールドグラス)の稼働から1年を迎え、構内外注における業務標準化と外部人材調達管理強化を
実現したことを発表しました。
Nittoは1918年の創業以来、粘着技術、塗工技術、高分子機能制御技術、高分子分析・評価技術をベースに多様な製品を製造・販売し、連結売上高の2020年度実績:76.1%、2021年度実績:80.1%が海外市場のグローバルカンパニーです。Nittoでは、目まぐるしい環境の変化にスピーディーに追随し、事業成長を加速するために、プロセスの簡素化・標準化を推進しています。その取組みの中で、外部労働力の活用は企業競争力を高めるための重要な要素であるとし、ガバナンス・コンプライアンスの強化、コスト適正化のため、SAP Fieldglassを採用しました。
Nittoは働き方改革関連法案をはじめとする人材や労働に関連する法制度への対応、社会的な人材不足と賃金上昇から、外部人材・役務調達において、高度な管理基盤を必要としていました。また、拠点ごとに構内外注の運用・管理が異なり、プロセスや発注、管理が現場依存となっていました。その取引は紙請求書で行われ、業務内容と支出理由が紐づきにくい状況でした。Nittoはこれらの取引を調達不通過として定義し、コンプライアンスやコスト管理の課題として認識していました。
SAP Fieldglassの導入により、業務委託と派遣の調達管理を一元化してコントロールするとともに、支出内容や各拠点の外部人材単価を可視化して、外部人材活用に関する意思決定を強化しコストの適正化につなげています。
以上
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェント・エンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。
( www.sap.com/japan )
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