東京都渋谷区が区立小中学校のすべての児童生徒向けに「Surface Go 2」を 12,500台導入 ~世界で活躍できる人材育成を目指した新しい教育環境「渋谷区モデル」を推進~ (2020/5/13、ニュースリリース)
※日本マイクロソフトからニュースリリースが来ました!
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東京都渋谷区が区立小中学校のすべての児童生徒向けに「Surface Go 2」を 12,500台導入
~世界で活躍できる人材育成を目指した新しい教育環境「渋谷区モデル」を推進~
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日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長:吉田 仁志、以下 日本マイクロソフト)は、東京都渋谷区が、さらなる教育ICT環境の充実を目指し、区立の小中学校全26校のすべての児童生徒に2020年9月以降順次配布する端末として、マイクロソフトの最新デバイス「Surface Go 2」の12,500台の導入を決定したことを発表します。
「Surface Go 2」は、文部科学省が「GIGAスクール構想」で示している「学習者用端末の標準仕様」をすべて満たすとともに、様々なデジタル教材の活用に十分耐えうる性能、ペン描画機能、高精細の両側カメラなど、これからの子どもたちに必要な機能を備えた、GIGAスクール構想「応用パッケージ」(注1)に最適なデバイスです。日本マイクロソフトでは、昨日2020年5月12日(火)より「Surface Go 2」の提供を開始しています。
渋谷区は、2017年9月から「渋谷区モデル」(注2)としてWindowsタブレットを区立小中学校のすべての教員・児童生徒に配布して、いちはやく児童生徒一人一台端末環境を整備し、授業や持ち帰り学習等で活用しています。渋谷区では、現在利用している端末の更新を機に、さらなる教育ICT環境の充実を目指して、Surface Go 2の導入を決定しました。また、同時に導入を決定した、1学年に1クラス分の「Microsoftクラスルームペン」と、すでに教育現場で利用されているOffice 365を含むMicrosoft 365 A5を組み合わせることで、
Microsoft PowerPointやMicrosoft Wordなどを使った学習をしながらも、子どもたちの学習過程で重要な”手書き”の要素を残したまま、最先端の教育ICT環境を拡充していくことが可能になります。
・渋谷区副区長(CIO/CISO)澤田 伸 様のコメント
私たちは、「渋谷区長期基本計画」の教育分野において「学校教育の充実」を一つのテーマとして掲げ、情報化が加速度的に進む社会において、様々なICTツールを子どもたちが安全に正しく使いこなすため国内トップクラスの教育ICT環境整備を進めてきました。新型コロナウイルス感染症の影響が中期化する脅威の下で、子どもたちの学びが後退してしまうことが懸念されていますが、最先端の学習者用端末であるSurface Go 2とMicrosoft 365を組み合わせることにより、どんな状況においても充実した教育を子どもたちが受けられる環境が実現されることを期待しています。
Surface Go 2の詳細は下記Webサイトを参照ください。
< https://aka.ms/GIGAPKG/Surface >
< https://aka.ms/winblog/surface/edu0513 >
(注1)GIGAスクール構想「応用パッケージ」
文部科学省のGIGAスクール構想では、児童生徒1人1台端末の整備事業において補助対象となる要素のみで構成された「基本パッケージ」と、先進自治体で実績があり端末補助対象外となる要素も含んだ「応用パッケージ」の2つのパッケージが導入検討の選択肢として提示されています。
(注2)「渋谷区モデル」の詳細は下記Webサイトを参照ください。
< https://www.city.shibuya.tokyo.jp/…/gakkou/torikumi/ict.html >
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