日本IBM、三菱UFJ銀行の勘定系を含めたアーキテクチャーの抜本的な変革を支援(2022/12/13、ニュースリリース)
※日本IBMからニュースリリースが来ました!
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日本IBM、三菱UFJ銀行の勘定系を含めたアーキテクチャーの抜本的な変革を支援
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日本アイ・ビー・エム株式会社(代表取締役社長:山口 明夫、以下 日本IBM)は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(代表執行役社長:亀澤 宏規)の連結子会社である、株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員:半沢 淳一、以下三菱UFJ銀行)の勘定系システムの変革を中心とした「アーキテクチャー戦略」の実現を支援するプロジェクトを開始しました。
三菱UFJフィナンシャル・グループは、デジタルの利便性・革新性と安心・安全の両方を兼ね備える「金融・デジタルプラットフォーマー」への進化を目指しています。「アーキテクチャー戦略」に基づき、安心・安全な業務の継続に加え、ビジネス変化への対応力と事務・システムコストの競争力を強化するため、銀行システム全体の構造改革に取り組み、段階的に新システムへ移行します。
その中でも預金為替システムを中軸とする勘定系システムの構造改革は、「BaaS (Banking as a Service) 連携等に向けたAPI提供」、「内部構造の再構築」、「リアルタイムのデータ利活用」がポイントになります。
日本IBMは三菱UFJ銀行と共に、勘定系システムのモダイナイゼーションにより、開発生産性を向上させ、デジタル・トランスフォーメーションの各施策に柔軟かつ迅速に対応できるアーキテクチャーを実現します。なお、新勘定系システムのシステム基盤は、信頼性の高いメインフレームと迅速性・柔軟性の高いオープン系基盤を適材適所で選択するハイブリッド基盤に進化します。
日本IBMは2022年11月10日に発表した「次世代勘定系ソリューション戦略とロードマップ< https://jp.newsroom.ibm.com/2022-11-10-Next-Generation-Account-Solutions-Strategy >」に基づき、三菱UFJ銀行のアーキテクチャー戦略の実現を支援します。
三菱UFJ銀行と日本IBMは、1987年10月の第三次オンライン・システム稼働後、日本社会の近代システムである金融システムの信頼を支えてきました。日本IBMは、長年にわたる三菱UFJ銀行のシステム開発と運用の経験・知識と基幹系システムを支えるコア技術、そしてクラウド技術を両利きで活用し、アーキテクチャー戦略をシステム設計・構築・運用へと実践的にご支援し、新しい価値と信頼を共創していきます。
以上
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当ニュースリリースは、以下の当社ホームページに掲載しています:
https://jp.newsroom.ibm.com/2022-12-13-MUFG-Bank-Next-Generation-Architecture
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