フクシマガリレイ、グループ会社との連結強化を目指しSAP S/4HANA(R)を採用 (2021/8/17、ニュースリリース)

※SAPジャパンからニュースリリースが来ました!

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フクシマガリレイ、グループ会社との連結強化を目指しSAP S/4HANA(R)を採用
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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は、業務用冷凍冷蔵庫などフード機器の専門メーカー、フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長: 福島 裕、以下フクシマガリレイ)が、さらなる成長に向けてグループ会社との連結強化と業務効率の向上のため、次世代ERPの「SAP S/4HANA(R)(エスエーピー・エスフォーハナ)」および分析クラウドの「SAP(R) Analytics Cloud (エスエーピー・アナリティクス・クラウド)」を採用したことを発表しました。システムの構築は株式会社日立システムズが担当します。

フクシマガリレイは、飲食店の厨房などで主に利用される「業務用冷凍冷蔵庫」、スーパーの売場で生鮮食品などを陳列する「冷凍・冷蔵ショーケース」を中心に、フード機器の専門メーカーとして食を支え、高度な温度コントロール技術で業界をリードしています。

フクシマガリレイでは、M&Aなどによるグループ全体の規模拡大に伴い、それに適した会計基盤の整備も急がれていました。同社では、さらなるビジネスの成長のためには、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現は欠かせないものと考えており、グループ会計システムを手始めに販売・生産システムを含めた基幹システム全体の刷新を視野に入れ、将来的なDX実現の基盤としてグローバルでも実績の多いSAP S/4HANAの採用を決めました。

また、SAP Analytics Cloudの活用によって経営情報のさらなる可視化・活用を推進していく予定です。

以上

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。
SAPはエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支え、そのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。
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