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キヤノンマーケティングジャパン、SAP(R) Fieldglass(R)を導入し、役務調達の業務標準化と効率化を実現(2023/05/25、ニュースリリース)

※SAPジャパンからニュースリリースが来ました!

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キヤノンマーケティングジャパン、SAP(R) Fieldglass(R)を導入し、役務調達の業務標準化と効率化を実現
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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:足立 正親、以下 キヤノンMJ)とキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)が、SAP® Fieldglass®を用いて、人材派遣や外部委託に代表される役務の調達業務標準化と効率化、さらにデータの可視化を実現したことを発表しました。

キヤノンマーケティングジャパングループ(キヤノンMJ、キヤノンITS含む)は、キヤノン製品事業にITソリューション事業を組み合わせていくことにより課題解決できる領域を広げ、事業を通じた社会課題の解決に貢献しています。

同グループは、ITソリューション事業を中核とした事業ポートフォリオへ転換しようとしています。その一環において、事業への影響が大きいビジネスパートナーへの役務調達業務に、デジタルトランスフォーメーションが不可欠と考えていました。そこで役務調達の業務標準化と徹底した業務効率化を実現するシステム基盤としてSAP® Fieldglass® Contingent Workforce ManagementとSAP® Fieldglass® Services Procurementの導入を決定し、2022年1月に稼働しました。

SAP Fieldglassの導入にあたり、Fit to Standardをかかげ、業務標準化および全体最適化を進めました。同社は、役務調達におけるプロセスをエンド・ツー・エンドでシステム化したことにより、ペーパーレスとデジタル化を実現し、自動化や発注リードタイム短縮などに繋げています。そして、統制強化とシステム機能により、法令遵守含むコンプライアンス面のリスクを軽減しています。さらに同時稼働したSAP S/4HANA®と連携することで、役務の調達購買から会計に至る業務の効率化と自動化をさらに促進し、あわせて同社の持続的な成長を支えています。

今後同社は、SAP FieldglassとSAP S/4HANAに蓄積されたデータを連携分析することで、コストや品質の適正化など、データドリブンな課題解決によって役務調達業務の一層の高度化を目指します。

以上

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、すべての企業のビジネスをインテリジェントエンタープライズに変革することを支援しています。さらにSAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

ニュースリリースサイト
< https://news.sap.com/japan/2023/05/cmj_adopts_fieldglass/ >

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