株式会社ラックランドが、SAP(R) Business ByDesign(R)とSAP(R) Concur(R)の採用を決定 (2020/5/21、 ニュースリリース)

※本リリースは、SAPジャパン株式会社、株式会社Minoriソリューションズおよび株式会社コンカーによる共同リリースです。

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株式会社ラックランドが、SAP(R) Business ByDesign(R)とSAP(R) Concur(R)の採用を決定
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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下:SAPジャパン)と株式会社Minoriソリューションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森下 祐治、以下:Minoriソリューションズ)、株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗、以下:コンカー)は、株式会社ラックランド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:望月 圭一郎、以下:ラックランド)が、SAPの中堅・中小企業向けクラウドERPである「SAP(R) Business ByDesign(R)(エスエーピー・ビジネス・バイデザイン)」とクラウド型出張・経費管理システム「SAP(R) Concur(R)(エスエーピー・コンカー)」を同時に採用し、それぞれ2020年1月から導入プロジェクトを開始したことを発表いたします。
「SAP Business ByDesign」は会計領域での利用を前提に、Minoriソリューションズが導入プロジェクトに係る管理運営全般、業務設計からシステム構築、及び稼働後の運用保守を実施いたします。

ラックランドは、設備・内装・建築に精通した「商空間の企画制作会社」です。
1970年の冷凍冷蔵設備業での創業以来、『食』に関わる商業施設・店舗の設計および商空間の制作を手掛けております。長年にわたる経験で培った確かな技術力、現場力、それらに基づいた高品質な店舗制作を実現しております。

同社では、個別最適化されたパッケージとスクラッチで開発されたシステムを組み合わせ、長年運用してきましたが、属人的なシステム運用からの脱却、経営管理の高度化、経理業務の効率化を目指し、SAP Business ByDesignとSAP Concurの採用を決定しました。

変化の激しいビジネス環境を下支えするIT基盤は柔軟性が欠かせないことから、スクラッチによる構築案は初期段階で検討から外し、国産会計パッケージと比較検討を行った結果、主に下記の点をご評価いただき、SAP Business ByDesignと
SAP Concurの採用に至りました。

・SaaS型でのご提供による業務効率化と属人的なシステム運用から脱却できる仕組み

・事業拡大や組織変更に対応できる拡張性・変化対応力

・耐監査性を強化する統制機能

・SAP Business ByDesignとSAP Concurのシームレスな連携

以上

ラックランドについて (東証一部上場 証券コード:9612)

ラックランドは、商業施設や小売・飲食店舗、物流施設、食品工場、ホテル等のありとあらゆる商空間の理想的な環境づくりを目的としたリサーチ、企画開発、デザイン、設計、施工、管理、メンテナンスサービスを主な事業内容としております。
「商空間創りを通じ、皆の笑顔を創りだすこと」をコンセプトとし、調査分析から設計、保守メンテナンスまでワンストップでお客様をトータル支援しております。

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPはインテリジェントエンタープライズを基盤とするエクスペリエンス企業として、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しております。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するために支援させて頂いております。よりシンプルになったSAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、44万以上の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。
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