私の想い

一旦、この辺で。私の想いを少し書いていきたいと思います。「note」と言うのは、そう言うところ?笑顔。らしいので。

自己紹介と言うところで
最初に書かせていただいたのが、このnoteを
始めようと思ったキッカケです。

お読みでない方は、良かったら是非お立ち寄り下さい。

自己紹介の時にも書かせて頂きましたが
「このブログにお越しいただき本当にありがとうございます。」
実はこのブログ…全く宣伝していないんです。笑。
SNSの連携さえしていない。
そして読んで頂いている方が、今、令和何年なのか?
わかりませんが、そんな「長いスパン」で書かせて頂いています。

この人、何を言っているのだろうか?とお思いかもしれませんが、僕がこの記事を書いている時代は
お笑い界のスター志村けんさんや多くの世界中の人が
「新型コロナウィルス」と言うもので、この世を去った時代だったのです。

このnoteを書いている理由は、ひとつです。
日本の酒蔵を応援すると言うことです。
それは、新型コロナウィルスだけでなく、つい最近も
福島で最大震度6の地震がありました。
多くの場所で水害もあるし、これから農作物の飢饉も
あるかもしれません。

要するに、私自身、いつ死ぬか?わからない時代なのです。
だからこそ、10年先に読まれている方もいる事を前提に「遺しておきたい」と言う想いで書いています。

「生きていく」為に「生計の為に」「生活するために」「お金を稼ぐため」にnoteを生業にされているクリエイターのようなクリエイティブな自分ではなく。
自分が、死んだ後でも、「蔵元を応援し続ける」ことが出来る事が最大の目的です。

自己紹介の回に書きましたが
生業は、今は「天ぷら屋」です。
毎日、天ぷらを揚げています。どんどん上手になっていますよ。笑。

「収入の為にnoteを書く」と言う行為は、僕の意思では無理なので。「応援したい蔵」を「どうして応援したいのか?」を書いていきたい。そして実はその事さえも、本当は、どうでも良いことで。

今、読んでくださっている貴方に?貴女に?笑顔。

日本って素晴らしい文化のある国で
素晴らしい日本なんですよ。

と「未来永劫」に伝えておきたいのです。

それは、今、読んでくれているあなたの時代では
日本は良い国では無いかもしれません。
僕が応援したい酒蔵や地酒ももう無いかもしれません。

それでも、伝えたいのです。
諦めないで。

日本酒の酒蔵の文化は江戸時代。
このブログを読めばおわかりのように
1,000年以上前から日本酒は存在します。
どんな素晴らしい杜氏さんも、みんな死んでいません。

大切なのは「人はあっという間に死ぬ」んですが
「伝えていける」「生き続けていける」と言う事です。

創業何百年と言う老舗 蔵元も、「伝承」していきます。「○○さん」と言う名声は消えても、蔵は伝承していく。
しかしこの新型コロナウィルスの今。
日本酒の歴史1,000年以上の歴史が終わる危機の年であると言う事を、この時代に生きていた。
「元酒屋」だから書ける記事を書こうと思いました。
「現役」の「酒屋」では書けない。
「新型コロナウィルスの今」だから書けるnoteです。

「実はどんな人も明日の事を知らない」

どんな成功者も、実は1分先は知らないのです。

新型コロナウィルスは「人と人が触れ合う距離」を変えました。

芸能や飲食や酒蔵までも、スポーツからエンタメから
「人が集まるイベント」さえも、今まで著名な方々も
明日、食べていけるか?わからない時代になりました。高級車や豪華な旅行や贅沢な暮らしも明日出来るか?わからない時代になりました。

本当に「明日」はなにが起こるか?わからないのです。

ただ、100年生きようと120年生きようと
地球の誕生の歴史からは「誤差」でしかありません。

よくある話ですが、もし明日、自分の寿命が、あと少しと知ったら「今の毎日を繰り返しますか?」と言う
考え方です。

Appleの生みの親 スティーブ・ジョブズが晩年に
iPhoneやiPadを生み出せた背景に

末期癌であった事が、「企業利益」よりも「個人利益」よりも「未来利益」を遺す発想から
「一部の人が利益を得るテクノロジー」ではなく
「未来誰もが使えるテクノロジー」である
「タッチパネルと言うインターフェイス」を採用した
理由があるのは、有名な話です。

まぁ私は、今は健康です。おそらく。笑。

30歳だからと言って、人生が残り70年あるわけじゃない。20歳だから人生はこれからじゃない。
そんな時代に入った事を心から残念に思いますが
実は「そもそも人生とはそう言うものなんだ」と
新型コロナウィルスは気付かせてくれたのかなと思っています。

日本は平和だった。
東日本大震災でも、手と手を合わせ乗り越えて
「東北の食べ物を食べたり、企業を応援したり」
「買う」事でも支援出来る
「エシカル消費」を心から出来る
日本は素晴らしい民族です

エシカルについてはこちらから

この僕のnoteを読んでくださる貴方は、本当に素晴らしい人です。
これは新手の心理ビジネスじゃないですよ。笑。
本当の話です。

最初に書きましたが
この僕のこの記事に出会う確率は、わずかです。
出会っても、読もうと思う人はもっと少ないのです。

まだまだこのブログ記事を書いている段階では、
序章にすぎない段階ですが。

是非、このブログで紹介する酒蔵さんを応援してほしいし、本当に美味しいので普通にチャレンジしてみてください。

もうデジタル時代で。情報なんか紙くずのようなものなんです。おそらく、あと数年すればYouTubeなど
あまりにも、ありすぎて、誰も、観ないし。儲からないでしょう。それくらい「出逢えない」

出会えるきっかけは、わずかです。
AI(人工知能)が仕切るしか、デジタルはできないので。
そこを人間が利益で儲けることは、Google以上の知恵とお金が無ければ無理です。

だからこそ「出逢うこと」は偶然の中の偶然であり
必然なのです。と言う話にも繋がるのですが。

私自身の人生なんて短いので、どうでもよくて。笑

日本の続く文化であり、おそらく「無形文化遺産」になる「日本酒」の「醸造技術」を、未来も大事に継承して欲しい。

その事を言いたい「今回のこのnote」です。

酒蔵を応援してください。
知って欲しい。
遺して欲しい。

日本の文化を考えて欲しい。

そしてその素晴らしさを体感して欲しい。

それは、欲望ではありません。

人は必ず死ぬのだから、生きてきて
喜怒哀楽を楽しめた人生に
未来の人のために。なにか遺さないといけない。

「ツケ」以外のなにかを。

天ぷら屋の僕に出来る事は、わずかしかありませんが
今、滅亡するかもしれない。多くの酒蔵さんを応援して欲しい。と書き残すところから。
始めたいと思っています。

死ぬときは、独りだし
お金や財産や地位や名誉も、あの世に持っていく
事は出来ません。
持っていけるのは「想い」だけです。

生きるとは「覚悟」です。

「なんでもできる」と言う若さではなく
「もうわずかな時間しか残っていない」中で
「大切な人」「大切ななにか」のために
どれだけ割いていけるか?

人生の断捨離のようなものかもしれません。

自然と共に生きる中で。「食」は本当に生きる意味がある事柄です。
日本人として日本酒を知ることは、とても有意義な
時を教えてくれるはずです。

この出会いに感謝するとともに。

「酒蔵」を応援する。と言うことを。
一度考える意味でも、僕の戯言にお付き合いください。

そして、ここまでお読みいただきありがとうございます。

最後に。あなたが、酒蔵と出会い
「美しい味」の「美味しい」の人生に出会えること。
僕が酒蔵と出会った人生を、未来の人に
「私の想い」を遺したいと思います。

貴方の人生が価値ある人生でありますように。

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