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埼玉県 佐藤酒造店「越生梅林おごせばいりん」夏の風物詩「越生梅林 純米生貯蔵酒」の美味しさ

昨日の夕方 凄い雷雨。まさにゲリラ豪雨でした。
みなさまは、ずぶ濡れにならないですみましたでしょうか?私は、1時間早く帰宅。ギリギリセーフでした。笑。
今日も少し不安定な天気のようです。
お出かけになる際には、折り畳み傘は持っておいた方が
良いと思います。

天気予報をネットで見ていると
「この不安定な天気」の後に「いよいよ梅雨明け」
になるようです。私自身、膝の負傷で(詳しくはプロフィールを)この梅雨期間は全く調子が悪いままでした。
気圧や湿度、天気で左右されるとは、聞いてはいましたが
かなり辛い6月から7月の今。まさに梅雨空気分です。

「梅雨明け」と言う言葉がSNSで出てくると
本当に心が折れかかる日々ですが。なんだか嬉しくなります。そんな中で、埼玉県 越生町の老舗酒蔵 佐藤酒造店の醸造責任者の佐藤 麻里子 杜氏がここ数日。
「夏空」の酒蔵の様子を写真でアップしてくださっていて
本当に心が折れかかるギリギリの日々でしたが
心が救われました。

「先が見えない新型コロナ禍」であるからこそ。
「梅雨空の先の夏空の貴重な晴れ間」
それを共有できる素晴らしい時代ですし、アップしようと
動いてくれている佐藤 杜氏には、心豊かさを感じます。

埼玉県で初の女性杜氏であり、東日本で1番若くして女性杜氏になられた佐藤酒造店の醸造責任者 杜氏の佐藤麻里子さんは、埼玉県150周年の今年 埼玉県の顔 ペインターズ「埼玉県の未来を塗り替える人」として有名な杜氏さんでもあります。テレビに雑誌にも引っ張り凧の杜氏さんですが、腕もグングン毎年上がっている「未完成」でありながら「毎年、楽しみな杜氏」さんでもあります。

とにかく、芯が強く、いつも朗らかで
誰よりも真摯に考えて真面目で我慢強く
そして感受性が高く、センスもある
「杜氏に相応しい杜氏」さんです。

40kgの酒米袋も、この通り

自ら酒米を契約農家にお願いして
自ら稲穂を確認しに現地に赴き
トラクターで稲刈りまでする生粋の杜氏さんです。

弘化元年1844年創業の老舗酒蔵の佐藤酒造店の長女として生まれ、酒蔵が遊び場であり、直売所でお客様と一緒に大きく育った。生まれて以来ずっと酒蔵っこなのです。
30歳の若さですが、そう言う意味では30年の佐藤酒造店のキャリアがある「酒蔵っ子」です。
弟のかっちゃんと、共に「若いエネルギー」で「妥協せず」日々、酒蔵で生きる「姉弟」の生き様には「明るい未来」があります。

テレビ出演の時の2人です。(真ん中)

さて、簡単な自己紹介をさせていただきました。
過去記事として多くのnoteを書かせて頂いています。
良ければ、過去記事で「検索」「佐藤麻里子」で
検索して頂ければ、詳しくディープな記事を数多く書かせて頂いております。Kazuhikoイチオシの理由もお分かり頂けると思いますし、これから10年後、kazuhikoイチオシだった理由がお分かりになると思います。

数々の杜氏さんの未来予想図を描くのが
僕の元 酒屋時代 1番大事な事でした。
それは「酒屋は杜氏に投資する」からです。
それは1年で、私の店1店舗で佐藤酒造店と年間600万円以上1,000万の仕入れが発生します。
商品を見ないで買うわけです。造って貰うからです。

佐藤酒造店の佐藤麻里子 杜氏は
そう言う意味では、ワクワク、仕入れさせていただきました。私の店1店舗で月間で1,000本以上売れる酒蔵です。

この梅雨明けの時期
やはり「佐藤酒造店 越生梅林 純米生貯蔵酒」を飲む。
「夏の風物詩」なのです。

「生貯蔵酒」とは、そもそもなにか?と言うのは
ググれば、沢山出て来ますが
通常の日本酒が、火入れ2回のところを
「生酒」のまま「貯蔵」して「出荷時に火入れを1回する」お酒だと、簡単に覚えておいてください。

生のお酒は「火落ち菌が進んで、味がひねる」わけで
通常は絞った時と出荷時に約60℃くらいで、火入れすることで、菌を殺して、酒の劣化を防ぐわけですが、その分、
多くの美味しい成分も飛んでしまうのです。
「純米生貯蔵酒」は、まさに「生酒の風味を残しつつ、劣化も考慮した」「杜氏が知恵を持って醸したお酒」です。

真冬に絞ったお酒は貯蔵して秋に「ひやおろし」に
なる場合が多いのですが、「純米生貯蔵酒」は「生の搾りたて感を感じながらも、生酒よりも、味わい深いを残す」
「数ヶ月程度の貯蔵」の「超限定酒」になります。

佐藤酒造店の絞っているお酒の写真です。
お米綺麗ですよね。最新鋭の洗米機で無いと
こうはいきません。

人間が極限まで、こだわる部分に真摯に向き合うためには
最新鋭の最低限の機械は必須です。
サーマルタンクや貯蔵庫、酒蔵は完全に冷房だけでなく
温度管理できる状態。そして女性でも男性に負けない
酒蔵の合理性や作業導線の在り方など
古いだけの酒蔵で経験した蔵人が驚くほど
「美酒の環境が整っています」

たった3人で、全て手仕込みで行う少量手仕込みの
老舗 酒蔵 佐藤酒造店のこだわりです。

とにかく「水」が良いです。
裏の越辺川で、釣り糸を垂らせば

酒蔵の足元には

野生の自生するホタルや
野生の猿まで酒蔵に降りてきます。

単なる山奥ではなく
電車で1時間で池袋まで行ける利便性。
そして若き都会派センスも育める
奇跡的な場所でもあります。

良い美酒造りには「豊かな自然」と「豊かな感受性」
そして「時代に沿った成長し続ける豊かな都会性」が
揃わないといけません。
平均70歳の杜氏の世界です。笑。
若き30歳の成長し続ける「人口も増え続ける埼玉県」の
女性杜氏の感性は、「いよいよこれから」です。

「雇われ」では、ありません。
「自分の家の代々の家業」です。
「毎日毎日の時間の費やし方は、雇われとは違います」

とにかく、私が酒屋時代のここ数年前にリニューアルした
「越生梅林 純米生貯蔵酒 金魚ラベル」は
私の店でも大ヒット商品でした。

生感がありながら、スッキリ!飲み応えある。
若いカップルや夫婦にも人気でした。

涼し気で、可愛いですよね。

新型コロナ禍で
夏祭りの金魚すくいとか、できないので
こう言う金魚ラベルとか、うれしいですよね。

飲み方は「ギンギンに冷やして」お飲みください。
梅雨明けのうーーんと暑い日の
夏空が感じられる日の、お昼から飲みたい!笑。

夏野菜と合わせたいですね!
僕ならば、先ずはとうもろこし。
とうもろこしと枝豆のかき揚げですね。
天ぷら屋なので、抹茶塩で食べたいです。

鰻の白焼きとワサビで、生醤油で

キュウリも美味しい季節です。
刻み青紫蘇とキュウリの
浅漬けも合います。



もずく酢の黒酢も用意したいですね。


夏を感じる


本当に素晴らしいタイミングに
なります。


是非、生貯蔵酒。


僕らは素晴らしき日本にいます。
世界一の四季折々がある日本。
実りある豊作の日本。

世界一は宇宙一でもあります。

宇宙一豊かな水に恵まれた僕らは
眩しい夏を贅沢に過ごせる機会があります。

たった1本、1,000円台前半の生貯蔵酒。

「美味しい夏」
味わいたいですね。


新型コロナ禍で、本当に報われない
僕らの毎日だからこそ

この美しき、金魚ラベルの生貯蔵酒は

心洗われる想いです。


あっという間に、売れて無くなる限定酒です。
お早めにお求めください。

佐藤酒造店の直売所は
都内にも近いので
山を遊びに来るドライバー家族が多いそうです。
新型コロナ禍で、前年比を越える直売所の人気。
飲食店で卸しは苦戦してますが
直売所人気は右肩上がり。
そんな中での、kazuhikoのおすすめのお酒です。

佐藤酒造店 公式サイトから
越生梅林 純米生貯蔵酒が買えます。
新型コロナ禍でネットで買えるように
なったのは、嬉しいですね。
(限定数なので、無くなっていたらすいません)

さぁ、いよいよ夏
僕も少しテンション上げていきます。

この金魚ラベルで、自宅で花火やりながら
飲みたいなぁ…

越生梅林 純米生貯蔵酒は
ギンギンに冷やして!

喉を通る爽快感と
口に中にアゴの奥まで
感じる旨みと

夏の風物詩と共に

いよいよ夏が来ます!

お身体お互いに気をつけて
いきましょう

今日と言う日を
大切に

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