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「現場百遍」を体現する

こんにちは。オプティマインドのオペレーションコンサルタントの林です。
オプティマインドに入社して1年半ほど経ちました。怒涛の毎日を過ごしており、あっという間でした。前回投稿した記事も1年前となっており、noteサボりがちになってました。

さて、オプティマインドではこの1年色々なことがありました。
なかでも、プロダクトは生き物とはまさにこのことで、Loogiaは日々進化し続けております。

物流の知識もなく思い切って飛び込んだ世界ですが、今まで自分が見ていた景色の何倍も大きな世界で、思った以上に大変で、思った以上にやりがいのある領域だと言えます。ただ世界が大きいがために様々な歯車を動かしながら少しずつ前進させることに歯がゆい思いもしてきました。

四苦八苦しながら様々なプロジェクトに携わらせていただいておりますが、どのプロジェクトでも必ず意識していることがあります。

「現場百遍」
オプティマインドの各オフィスに貼ってあるこの味のある字。

誰の字でしょうかね。

オプティマインドに入社した時から気に入ってます。現場百遍とは、現地現物を大事にし顧客課題やプロダクト価値をリアルに把握することです。

オプティマインド採用資料より

私の仕事の価値観が形成された1社目気象会社の時、現地感覚という表現がありました。(人によっては顧客と同じ釜の飯を食うなどという独特な表現をしてましたが、それも好きです。)また、2社目の時は交通課題に邁進していたため、必ずその地域を公共交通や徒歩で移動するということをしてました。自分が住んだり、観光客だとしたらどう移動するか、移動の時に何が困るか、どこが不便でどこか便利か、というのは経験しないと解決策を提案できないからです。(過去の経歴はこんな感じ
オプティマインドの現場百遍という言葉は、この感覚とマッチしたのを覚えてます。

私は進め方を悩んだ時や課題を探るときは現場に行きます。経験則的にも、その方が上手くいくことが多かったからです。仕事の効率性からはかけ離れてますが、机上では何もできないですし、自分の目で見ないと提案も想像を膨らませないと書けません。さらに、私は物流の経験もないので想像もできません。ですので、現場に行くことを大事にしてます。

入社直後、あるお客様のプロジェクトに入ったときも、まずは各事業所様に訪問させていただきました。11月の繁忙期前でしたが、Loogiaがどのように活用されるのか、どういった期待があるのか、さらには現場の運用が今どうなっているかをしっかりと確認させていただきました。
時には厳しい意見を頂いたり、大きな期待をコメント頂いたり、毎回いろいろな気づきを得られました。得られるだけでは自己満足でしかないので、社内にフィードバックし、どういった解決策があるかを検討します。
最近、このお客様の現場に行く機会があり「Loogiaを入れてよかった。Loogiaが無いと運用できない。」というお話を頂き、心の底から感動しました。こうした感動と直接的に出会えるのも現場とのコミュニケーションならではですし、モチベーションにもつながります。

オペレーションコンサルタントとして、お客様の運用構築を担当するのは非常に重要な役回りです。必ず成功に導かなければいけないですし、漏れがあってはいけません。だからこそ現場を見て、感じること、さらにはプロジェクトの推進を行う上で考慮すべき非言語的な情報を取りに行くことが重要です。

また、オペレーションコンサルタントだから現場百遍が重要というわけでなく、オプティマインド全社で大事にしています。実際、お客様の現場訪問にはエンジニアもすすんで参加していましたし、経営陣も事業所まで来ました。これは決してパフォーマンスではなく、現場が大事という意識が社員全員に根付いているからだと思います。

最後になりますが、何が何でもデジタル化・DXというわけでなく、現場とオプティマインドの技術の融合によって、各社・業界の最適解を導いていけるのがオプティマインドならではだと思います。それこそがオプティマイゼーション×マインドの世界だと私は考えてます。

「まだまだ」積極採用中です!

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