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福井大学 × 敦賀市 『ソノゴ』

こんにちは!

2020年7月に、福井大学の竹本研究室の学生さんが敦賀市のまちづくりを研究するスタート会がありました。

その後『ソノゴ』どうなったのか?ということで、

本日、報告会がありました。

ソノゴ

その後・・・ということで、敦賀市で培った地方創生アイデア報告会がありましたので同席させていただきました。

地方創生政策アイデアコンテスト受賞報告

2021年 地方創生政策アイデアコンテスト受賞

なんと!その発表の内容は、2021年 地方創生政策アイデアコンテスト『近畿経済産業局局長賞』を受賞した素晴らしいアイデア!

敦賀市を舞台に、地方創生政策アイデアを作りこみ679応募もある中で、福井大学の地方創生アイデアが賞を受けたとのこと。(素晴らしい!)

なによりも、敦賀市を舞台にして地域の実情や、地域経済を分析した上で地方創生のアイデアを提案していただいたことが嬉しいですね。

敦賀が好きになりました。


学生さんからは、「今回の研究で何度も敦賀に来ているうちに敦賀が好きになりました。」というお言葉も。

みなとつるが株式会社のWさん、敦賀市都市整備部の皆さん、観光部の皆さんの、プレゼン力、おもてなし力、トーク力があったからだと私は思います。

地方創生政策アイデア


地方創生の政策アイデアでは、「金ヶ崎緑地をどう活性化させるのか?」というテーマが主なもの。

同じ福井県内の公園マーケティングでは、

武生中央公園が年間約100万人の来場者あり

鯖江市のつつじ公園は、年間約50万人ほどの来場者あり

敦賀市の金ヶ崎緑地は、年間8万人ほどの来場者となっており、おやっ?もっと人が集まる場所でしょ?という問題提起がありました。

学生さんの目から見れば、武生中央公園も、鯖江つづじ公園も、金ヶ崎緑地も、同じ公園。

同じ公園にもかかわらず、来場者が少ないのはなぜか?というシンプルな問い掛け。

敦賀市の強みである夜の集客、イルミネーション・ミライエと、今回の大学生のアイデアが実現することで、とても良くなる予感がしました。

あとは、次年度に引き継がれていく学生さんの熱意や行動がアイデアをカタチにしていくものと思います。

アイデアを膨らまし、実行することで、失敗も、成功もします。

アイデアをそのままにしておけば、失敗も成功もしません。

一歩を踏み出すと、めんどくさいこともあったり、自分の思い通りにならなかったり、失敗したりすることもあるかもしれませんが、一歩を踏み出すしか成功はないのも事実です。

取材多数

全然、本文と関係なくなってきましたが、私の大事にしている言葉で、こんな言葉があります。

夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ。

たまには、本文と関係ないおわり方で(笑)

それでは、また

2022.2.1 福井新聞


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