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毎日が本番。

こんにちは!

敦賀市を、さらに前へ飛躍させていくために「勇気をもって挑戦」を日々している、前川かずはるです。

私は、敦賀市議会議員に初めて選んでいただいた2007年から、今年で16年間敦賀市政に関わらせてもらってきました。

このたび、2023年4月には新しい挑戦をします。

今回は、自己紹介を兼ねて、今までしてきたこと、これからやろうとしていることをお伝えしようと思います。

政策実現までの道のり

みなさん、ご経験があると思いますが、政治家って選挙前の公約では、あれもやります、これもやりますって、いいことしか言いませんよね。

財源の裏付けがないまま、あれもやります、これもやりますと言ってしまうと、いざ、市長や議員になったとき あれ?となるパターンが多くなると思います。

あれ?となって、政策が実現できないのは、財源確保の問題があるからです。

集まった税金を無駄なく使えば、たいていのことはできると思うのですが、その無駄を減らすことがなかなかできないんですよね。

一旦、予算が付いた事業は、どんなに世情と合わなくなっても、なかなかその予算を削りにくいのです。

市民目線で無駄使いを減らしてきた


私は、議員になった最初の2期8年間、とにかく「無駄をなくすこと」を心がけてきました。

「みんなde議会」という、市民の皆さんとの対話の場を定期的に設けて、税金の使われ方を一緒にチェックしてきたのです。
おかげで、以下のような税金の無駄使いを無くすことができたと思っています。

①    活用されていなかった建物の活用
②    旅行に行く人への補助金
③    不用品のゴミ処理費
その他、沢山あり。

ふるさと納税の活用で税収アップ

無駄をなくしたら次は、収入アップです。
次の2期8年は、「いかに税収を増やすか」を考えて続けてきました。

敦賀市は、海の幸に恵まれ、早くからネットショップで海産物を取引している業者さんたちがたくさんいらっしゃいましたので、新しい、ふるさと納税のWEBサイトを導入することで、敦賀市のふるさと納税は伸びると確信していました。

おかげさまで、敦賀に「ふるさと納税」として入ってきた税収は、全国8位77億2200万円。(2021年データより)

議会で提言していた当時は、100万円ほどの寄付額でしたから、もはや何倍になったかは計算できないほど、敦賀市のふるさと納税は伸びましたが、まだまだ「伸びしろしかない」と思っています。

まちのみんなで子どもを育てる・子育てしやすいまち・敦賀をつくる

全国から応援いただいている、ふるさと納税の寄付額については、給食センターなどの建物改修や、ふるさと納税の寄付者122万人の方々が、敦賀市にお越しいただけるような観光事業、魅力発信事業に寄付金を充当していきたいと思います。

そして、市の予算組みをやりくりした上で、子育てに投資し、全国1位の子育て支援を目指します。 
子育て支援に関しては、文字通り「全国1位」の子育て支援を行い、全国に発信していきます。

具体的には以下の通り。

①    保育園から中学校までの給食費の完全無料化
②    18歳までの子ども医療費の完全無料化
③    高校・大学進学時に必要な育英奨学金貸付額の倍増
④    子どもの遊び場、親子とも完全無料化
⑤    コミュニティバスの子供料金完全無料化
⑥    保育園、小中学校の制服などにかかる費用の半額補助

これらの政策は、子育て世帯でなくとも、十分メリットのあることなのですが、詳しい解説は、また次回以降に、ゆっくりお話ししたいと思います。

それでは、また

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