ワークマンの高機能インソール! 2020年春の新商品「働き方別」2種類の格安インソールがおススメな理由【ワークマンプラス新商品レビュー】
今回、ワークマンプラスに買い物に行って、意外なものが目に留まりました。それがインソールです。wmbのブランド名を冠した高機能インソールを今回は見ていきたいと思います。
中敷自体は前からワークマンにあったと思うのですが、wmbとしてワークマンプラスの店頭でちゃんと訴求しているのを見たのは今回が初めてだったので思わず手に取って2種類とも買ってしまいました。
今回の商品の面白さは2種類のタイプの「働く人」にフォーカスしている点です。
一つ目は立ち仕事をしている人向けの衝撃吸収インソールです。
こちらの特徴は全面低反発素材のカップタイプインソール、という点です。かなり大きめのパンチング加工がされているので、長時間立ちっぱなしであったとしても、通気性が保たれるのは嬉しいポイントです。
この商品はなんといっても全面低反発素材なので、これをインソールとして入れて靴を履くと、ウレタンマットの上に立っているような安心感を感じ、ゴツゴツのコンクリートに立ち続けているような疲労は軽減されるのではないかと思います。ただ、こちらは特別土踏まずをケアしたり、何度もカカトに力を入れるような動きには対応していないので、そちらは次にご紹介するアイテムがカバーする範囲となります。
続いてご紹介するのが動きっぱなしの仕事をする人向けの3D構造インソールです。
歩く時にはまずカカトから踏み込み、最後に足先で蹴り出すような動きが一般的だと思うのですが、その動きでの足の動きをアシストするような構造になっています。パッケージによると、かかとにはジェルクッションによる衝撃吸収機能があります。
これはいわゆるハイテクスニーカーでもあるような、かかと部分のエアー素材やジェル素材と同じく、連続した衝撃によって足にかかる負担を軽減する効果が期待できます。
先ほどのインソールと同様にパンチング加工によって通気性は確保しつつ、土踏まずと、中足骨の立体構造によって隙間が減り、疲れを軽減してくれます。
実際に二つとも履いてみた感想としては、いわゆる日常使いとしては、動いたり、止まったり、立ったり、という動作がそれぞれあるので、衝撃吸収インソールの方がバランスがよい印象を受けました。ありとなしでは全くふくらはぎ等の疲労感が違うのは明かに感じました。
逆に、革靴を履かないと行けないけど、営業で外回りが多い、という方には、3D構造インソールがぴったりかと思います。ジェルの感触が想像以上にしっかりしているので、カカトへのダメージをかなり軽減できるのではないでしょうか。
そして何より、このくらいの高機能インソールは一般的に1500〜2000円くらいすることがザラかと思いますが
こちらの商品は、衝撃吸収インソールが780円、3D構造インソールが880円と、どちらも1000円を切る価格でこのクオリティということで、こちらも遅かれ早かれ人気が出てしまい完売になるアイテムなのではないかと思っています。少なくてもこちらはサイズに分かれる商品なので、ご自身の該当するサイズはもしかしたらなくなってしまうかもしれませんので、ぜひ気になる方はチェックしてみてください。
注意点としては肉厚なので、中敷を入れ替えたりできるタイプの靴でないと靴そのものが窮屈になってしまう点はお気をつけてください。
いかがだったでしょうか?
ワークマンがワークマンたるゆえんといいますか、営業なので歩き仕事が多い人、そして販売や飲食などで立ち仕事が多い人を救うインソールを販売し始めたのはやるなぁ、と思います。その売り方の切り口も正しいアプローチだと思いますし、価格と品質も申し分ありません。ますますこの後出てくる新商品に期待が膨らみます。
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