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これでいいのかGo To Eat

記事を引用させて頂きます。

色々とまとめてみますと…

プレミアム付食事券利用条件
✅購入額の25%分が上乗せされており登録飲食店で利用可能
✅消費者の購入制限は一回の購入あたり2万円分まで
✅利用する際は、おつりは出ない
✅販売は2021年1月末まで
✅有効期限は2021年3月末まで
✅グルメサイトを通じたポイント付与との併用は不可

これ考えたの誰ですか(笑)

ポイントとか手数料とか手間とか、複雑でメリットが薄くなる。ハッキリ言いますが、仲介サイトありきなのがせっかくのキャンペーンを台無しにします。なぜ仲介業者に手数料を発生させて、店舗を苦しめるのでしょう。表を見ると、Rettyが最高に思えます。ディナーの手数料が高いのってどうして(笑)。この期に及んで儲けようとしてる。

店舗は色々面倒。下記は福島県の店舗が参加する場合の、加盟登録申請方法です。見にくいですし、ズラズラと並べられた活字を見るだけで嫌気が倍増します。

換金にも主催者側に膨大な手間が…

私ならこうする。

✅飲食店でPayPay決済してもらう
✅一定期間内の決済額に応じてキャッシュバック
✅キャッシュバック率は5-15%(原資は政府予算)
✅マイナンバー連携させたらキャッシュバック確率アップ
 (マイナポイントを一定期間内に増加付与)
✅同一店舗に複数回行くとキャッシュバック確率アップ
 (行けば行くほど美味しい)

PayPayじゃなくても良いですが。キャッシュバックありきで消費活動を増やした方が、店舗は助かります。余計な手数料とか負担を強いてどうするんですか。面倒なだけです。地方のマンパワーが少ない店舗なんて、これじゃ救えないですよ。

アプリだと売上管理も出来ますし、売上に応じて例えば税金控除(法人税)の仕組みを造ってあげることも出来ます。仲介サイトへの手数料が持ち出しで、一時的にキャッシュアウトが複数発生する意味が良く分かりません。

デジタル化にチカラを入れるんじゃなかったのでしょうか。マイナンバーと電子決済を連動させたり、健康保険証も連携させたりしたいんですよね?そこ目指しているんでしょう。

なぜアナログ時代の仲介ウェブサイトありきにしちゃうのでしょう。仲介サイトを救いたいのでしょうか?今やるべきはD2Cでしょう。

そういう古い思考や仕組みを淘汰しないと、革新的な発想も技術も広がらないですよ。アイディアを持った人が在野に埋もれるんです。はい、私、絶賛埋もれております。

冗談はさておき、古い思考の人間が組織トップにいる限りは、改革など進みません。飲食店の方々が声高に叫ぶべきことがあると思いました。これが中国なら…と思ってしまいます。

本日もお読み頂きありがとうございました。

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