キングダム第668話考察・裏切り
こんにちは、KAZUMAです。下記は前回の考察です。
今回の第668話は、ヤングジャンプNo.9号でお読み頂けます。
いよいよ、羌瘣vs羌礼の戦いが始まりました。趙との決戦を前に、「悠長に内輪もめなんてしやがって…」というツッコミは野暮です。マンガとはそういうものです。
原先生は色々と伏線を仕掛けておくので、この羌族の蚩尤2人による戦いは、「ただ決着をつける」という意味では終わらないはずです。
特に識と礼の「祭(さい)」でのエピソードは、キングダムの中で最も印象的な場面の1つになるでしょう。
羌瘣曰く、礼を救うには識が鍵だ、と。恐らく、深いところに落ちた時に、識の意識と出会うことになるはずです。
なぜ礼が勝ち残ったのか。識はどんな想いで祭に挑んだのか。知られざる「祭」の真実が明らかになるのを待ちましょう。楽しみです。
羌瘣がこの決戦を機に引退する!?と予想する人がいるかもしれませんが、羌瘣は史実においてもこれから大活躍する将なので、それはないはず。むしろ、今まで死地を乗り越えてきた羌瘣の剣技・巫舞(みぶ)がブーストするでしょうね。
この内輪もめが終わったら、恐らく秦vs趙の平陽の戦いにストーリーが移っていくと思われます。
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