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【FX】毎日1pipsだけ獲得するスキャル

かずえモンです。

今回は私が以前ブログでも紹介した「1日1pips抜きスキャル」の手法について、詳しくお話ししたいと思います。

ブログで公開してから年数が経過したので、改めてまとめ直したいと思います。

FXトレードにはさまざまな手法がありますが、その中でも「1pips抜き」は考え方によっては魅力的だと思っています。毎日1pips抜きができれば、外貨預金のような投資ができると思っています。

では、その具体的な考え方と実践方法を見ていきましょう。

ちなみに私は、普段スキャルピングを主なスタイルとしていて、現在はドル円を中心にしています。

スキャルピングで一度のトレードで狙う値幅は基本的には5pips程度。使う手法によって狙う値幅は違います。尚、2PRICEーFXは狙う値幅はもう少し大きくなります。

1pips抜きの具体的な手法


さて、1pips抜きには2種類の方法があります。

1・1日の間で1pipsのみを獲得する方法


まず、1日の間で1pipsのみを獲得する方法について考えましょう。この方法は比較的現実的であり、いくつかの手法を駆使することで実現可能です。

例えば、手法それ自体は何でも良くて、とにかく1pipsのプラスになったら決済をするというものです。極論、1pipsのためにある程度のドローダウンも許容するということであれば、いつでもエントリーしていいという事になります。

2・一回のトレードで1pipsのみを狙う方法

この方法を実践するためには、トレード回数の制限、高確率で1pipsを抜く手法、損切りの管理が必須です。

なぜなら、トレード回数に制限を設けないと「コツコツドカン」(小さな利益を積み重ねた後に大きな損失を出すこと)になるリスクが非常に高いからです。それに、トレード回数を制限しないと、「もっと取れる!」と考えてしまい、欲が出てしまします。そのため、1pips獲得できたとしても、次のトレードでその1pipsを失ってしまうことになります。

どちらの考えで行うかは、個人の考えによって違うので、ご自身のトレードスタイルを考慮したうえで検討してみましょう。

1pips抜きの注意点


1pips抜きを成功させるためには、いくつかの重要なポイントがあります。

・エントリーの精度を高める努力をすること
・トレード回数の制限を設けること
・損切りの管理を徹底すること


特に「1pipsだから適当にエントリーしても取れるだろう」という安易な考え方は避けるべきです。こうした考えで1pips抜きを行うと、「コツコツドカン」どころか、「ドカンドカン」ばかりになりがちです。エントリーの精度を高めるためには、日々のトレード記録を分析し、自分の得意なパターンを見つけることが大切です。

1pips抜きの利益計算

1pips抜きがどれほど有利かを具体的に見てみましょう。毎日1pipsのプラスを達成すると、月間で20pipsのプラスとなります。これを1ロットで行えば、毎月2000円の利益、10ロットであれば毎月2万円の利益、100ロットであれば毎月20万円の利益となります。

例えば、証拠金を5万円で1pips抜きを1ロットで行った場合、5万円の投資で2000円の利益が得られます。利率で考えると月利4%となり、銀行に預けるよりもはるかに高いリターンを得ることができます。これを毎月同じロット数で1年間続ければ、2000円×12ヶ月=24000円の利益となり、5万円の証拠金に対して年利48%となります。

1pips抜きの実践

1pips抜きを実践するためには、まずエントリーの精度を確立することが大切です。具体的には、エントリーポイントを見極めるためのテクニカル分析を行い、自分の得意なパターンを見つけ出すことが重要です。また、トレード回数の制限を設けることで、無駄なトレードを減らし、損失を最小限に抑えることができます。

まとめ


1pips抜きは非常に魅力的なトレード手法であり、正しい方法で実践すれば安定した利益を得ることができます。

しかし、そのためにはエントリーの精度を高め、トレード回数を制限し、損切りの管理を徹底することが不可欠です。

これらのポイントを守ることで、1pips抜きは非現実ではなく、比較的実現可能なものとなると考えています。

毎日1pipsなので、貯金的な運用として考えて、長期的な投資として行うことをおすすめします。

尚、この手法に近い手法で「毎日〇〇pipsを自動で獲得していく方法」をオンラインサロンで開発中の手法として公開しています。よろしければご覧になってみてください。

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