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一般常識の小テスト①訪日外国人旅行者数

現在、個人的に通訳案内士を目指す方の学習コーチングをしています。 (筆者は英語コーチとしてその方のTOEIC900点取得を支援していた延長で、通訳案内士試験のその他科目の学習支援をしていますが当資格の保持者ではありません) 毎週の面談で小テストを作成して解いていただいています。 他にも勉強中の方のお役に立てればと思い、共有することにしました。 今年は地理と一般常識に力を入れています。 地理は「全国通訳案内士試験「地理」合格!対策」テキストを参考に。 一般常識は過去問を参考に、観光庁・文化庁・その他報道から作成、出題しています。

一気に見たい方はこちらのマガジンにまとめています!

※こちらの記事は無料で閲覧可能です。

過去問をみても、訪日外国人旅行者数の問題は必ず出ています。
参考にしたのは、下記のサイトです。


■訪日外国人旅行者数・出国日本人数 観光庁

■2023年12月に出された「2023年12月および年間推計値」報道発表

https://www.jnto.go.jp/statistics/data/20240117_monthly.pdf

■令和5年 観光白書より、「令和4年 観光の動向」

https://www.mlit.go.jp/statistics/content/001630305.pdf


ポイントは、

  • 各年の人数と推移

  • 特に過去最多だった2019年との比較

  • 増減の要因をストーリーとして理解

  • 訪日外国人旅行者の国・地域別ランキング

あたりでしょうか。

それでは下記より小テストです!

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訪日外国人旅行者数は、2019年(令和元年)まで過去最高を更新していた。2020年(令和 2年)及び2021年(令和3年)の訪日外国人旅行者数は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、水際措置の強化の継続などにより、年間を通じて大きく減少した。

①2019年(令和元年)の訪日外国人旅行者数は(     )万人であった。

②2020年、2021年、2022年の訪日外国人旅行者数の組み合わせで正しいものは?

③2023年の年間訪⽇外客数は、約(    )万人となった。単月では 10 月に初めて 2019 年同月比 100%を超えており、年間累計では 2019 年比 では(   ) 割程度まで回復が進んだ。 

2019年の訪日外国人旅行者を国・地域別に見ると、最も多いのが中国、続いて(ア)、(イ)であった。2023年では一位が(ウ)、続いて(エ)、中国となっている。

④アイウエに入る国の組み合わせで正しいものは?

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【回答】
①3188
②C
③2500、8
④A

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主に一般常識の小テストを、一週間に一回ほどのペースで更新します。 問題を解きながら理解が深まることを目標にしています。 (地理は過去問とテキストを参考にしているため、著作権に触れないものを確認して不定期に更新する予定です)

現在、個人的に通訳案内士を目指す方の学習コーチングをしています。 (筆者は英語コーチとしてその方のTOEIC900点取得を支援していた延長…

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