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内輪ネタと煽りプロレス炎上の話

内輪ネタ内輪ネタとよく言いますが、世の中のネタの全ては内輪ネタなわけです。

問題はそれぞれその内輪の範囲の広さが違うということで、範囲の狭い内輪ネタであればあるほど外部の人からは「なんやそれ」と冷たい目で見られる確率は高くなります。

内輪のノリでギャハギャハ笑ってたら、その輪の外の人からバチコリ怒られるような炎上話をよく見かけるようになりました。ネット社会の弊害ですね。

こういった諸問題においては、誰が良い悪いとかはあまりはっきり決められるものではないのが世の常。モラル感などは時代と場所によっても変動するので何が正しいかの線引きをきっちりするのは難しいでしょう。

ただ、怒られた時に「これこういう内輪ノリだから!」と言い訳したり開き直ったりするのはとても見苦しい。なんでもかんでもクレームを受け入れて謝罪、撤回するのが正解だとは思いませんが、咎められて理不尽に思ってもあまり反発しないでそれを受け止める度量を持つべきじゃないかと最近は感じています。

…などと予想外に辛気臭い感じの語り記事になってしまったのですが、本題はそこではありません。↑のママタルト炎上の話を見て思い出したことがあったんです。

それは、漫画家うすた京介と編集がTwitterでケンカプロレスみたいなことをやってダダ滑りした事件です。

ママタルトのやつもそうなんですけど、こういうやりとりを見ると「うわ〜!」ってなってなんか変な感覚になります。不快だけどちょっと気になるこの感じ。
わかります?(この感覚を分かってほしくて記事を書きました)

トークショーとかなら気にならないんでしょうけど、文字だけの媒体でこういうのやって「本当にギスギスしてるの?」「すげー感じ悪いな」みたいな取られ方しちゃうこういう大事故エピソード、他にも知ってる方がいたらぜひ教えてください。
お便りまってるぜ!

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