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令和4年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者が決定

令和4年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者が決定

~「職業訓練教材コンクール」の入賞者も決定~

 厚生労働省は、このたび、令和4年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の受賞者(26事業所、14 団体、114 人)と「職業訓練教材コンクール」の入賞者(16作品)を決定しました。表彰者の詳細は、別添をご参照ください。

 「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」は、認定職業訓練や技能検定の実施、技能振興の推進に関して、長年にわたって多大な貢献があり、他の模範になる事業所・団体や、顕著な功績があった功労者を表彰する制度です。この制度の目的は、表彰を通じて、技能労働者の技能水準の向上や処遇・地位向上に役立てるとともに、将来を担う優秀な技能者の確保・育成を進め、次の世代に優れた技能を承継していくことです。

 また、「職業訓練教材コンクール」は、人材開発に携わる方が開発・製作したテキストなどの教材の中から優秀なものを選び、その成果を広く周知することで、訓練指導技法の技術・技能水準の向上を図り、人材開発の推進や向上に役立てることを目的に、隔年で実施しています。

 なお、これらの表彰は、11 月の「人材開発促進月間※」に合わせて決定し、表彰式を開催していましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、昨年度に引き続き表彰式は中止します。

  • ※「人材開発促進月間」:世界の若手技能労働者が仕事の技能を競い合う「技能五輪国際大会」が、昭和45年11月にアジアで初めて日本で開催されたことを記念して、11月を「人材開発促進月間」と定め、職業能力の開発・向上と技能の振興を目指した表彰や催しを実施しています。


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