第46回技能五輪国際大会(京都大会)
第46回技能五輪国際大会(京都大会)が閉幕しました
~日本代表は3職種全てメダル獲得~
令和4年10月15日(土)から18日(火)まで京都市勧業館みやこめっせで開催された第46回技能五輪国際大会(京都大会)が閉幕しました。
「情報ネットワーク施工職種」では海老原 徹さん(エクシオグループ(株)所属)、「再生可能エネルギー職種」では柳 翔大さん((株)きんでん所属)が金メダルを、「光電子技術職種」では荒井 音寧さん((学)電子学園 日本電子専門学校所属)が銅メダルを獲得しました。
「情報ネットワーク施工職種」は「第38回技能五輪国際大会(フィンランド・ヘルシンキ)」の初開催から9大会連続で金メダルを獲得しています。また、「光電子技術職種」と「再生可能エネルギー職種」は今大会からの新職種です。
また、10月13日(木)から16日(日)まで韓国のコヤンで開催された「業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種」では佐藤 風輝さん(トヨタ自動車(株)所属)、「ITネットワークシステム管理職種」では神谷 健人さん(トヨタ自動車(株)所属)が金メダルを獲得しました。
この結果、10月21日(金)時点で、世界各国で開催されている第46回技能五輪国際大会(特別開催)において、我が国は5職種6人が金メダルを獲得しています。
技能五輪国際大会は、幅広い職種の青年技能者(原則22歳以下(一部の職種は25歳以下))を対象とした唯一の世界レベルの技能競技大会で、職業訓練の振興と技能水準の向上、技能者の国際交流、親善を図ることを目的に、2年に一度開催しています。今年10月に中国・上海で開催を予定していた「第46回技能五輪国際大会(上海大会)」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止となり、その代替として「第46回技能五輪国際大会(特別開催)」が、9月から11月にかけて、競技職種ごとに日本を含む15か国で開催されています。日本では、「情報ネットワーク施工」、「光電子技術」、「再生可能エネルギー」の3職種の競技を実施しました。
日本選手団は1962年から参加しています。
【参考】
● 「技能五輪国際大会」詳細
・中央職業能力開発協会のウェブサイトをご覧ください。
https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/kokusai/index.html
● 「第46 回技能五輪国際大会(特別開催)」詳細
・ワールドスキルズインターナショナルのウェブサイトをご覧ください。
https://worldskills2022se.com/
● 代表選手一覧と紹介動画
・日本で開催される3職種のほか、14 か国で開催される(開催予定等を含む)48 職種に56名の日本代表選手が参加します。詳細はこちらをご覧ください。
代表選手一覧 https://www.javada.or.jp/topics/pdf/WSC_2022SE.pdf
選手紹介動画 https://twitter.com/WorldskillsJ
● (メダル取得者)選手の所属照会先
情報ネットワーク施工 海老原 徹 選手
(会社名)エクシオグループ株式会社
(部署)経営企画部コーポレート・コミュニケーション室 (役職)広報担当部長
担当:平田 健吾
TEL:03-5778-1075
業務用IT ソフトウェア・ソリューションズ 佐藤 風輝 選手
ITネットワークシステム管理 神谷 健人選手
(会社名)トヨタ自動車 株式会社
(部署)トヨタ技能者養成所
担当:森 卓也
TEL:050-3165-0414
光電子技術 荒井 音寧 選手
(会社名)学校法人電子学園 日本電子専門学校
(部署)教育部 (役職)副校長
担当:杉浦 敦司
TEL:03-3369-9333
再生可能エネルギー 柳 翔大 選手
(会社名)株式会社きんでん (部署)人材開発部 (役職)課長
担当:伊藤 進
TEL:0798-33-2215
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