見出し画像

令和4年「労働組合基礎調査」

令和4年「労働組合基礎調査」の結果を公表します
 厚生労働省では、このほど、令和4年「労働組合基礎調査」の結果を取りまとめましたので公表します。
 この調査は、労働組合、労働組合員の産業、企業規模及び加盟上部組合別にみた分布状況など、労働組合組織の実態を明らかにすることを目的として、全ての労働組合を対象とし、毎年6月 30 日現在の状況について調査を実施しています。
<調査結果のポイント>
調査結果の詳細は、別添の概況をご参照ください。

1 労働組合数、労働組合員数及び推定組織率
・労働組合数 23,046 組合 (前年より 346 組合(1.5%)減少)
・労働組合員数 999 万 2 千人 (前年より 8 万 6 千人(0.8%)減少)
・推定組織率注) 16.5% (前年(16.9%)より 0.4 ポイント低下)
【3頁・第1表】

2 女性の労働組合員数及び推定組織率
・労働組合員数 347 万 1 千人 (前年より 2 千人(0.0%)増加)
・推定組織率注) 12.5% (前年(12.8%)より 0.3 ポイント低下)
【3頁・第1表】

3 パートタイム労働者の労働組合員数及び推定組織率
・労働組合員数 140 万 4 千人 (前年より 4 万 1 千人(3.0%)増加)
・全労働組合員数に占める割合は 14.1%
(前年(13.6%)より 0.5 ポイント上昇)
・推定組織率注) 8.5% (前年(8.4%)より 0.1 ポイント上昇)【4頁・第2表】
注) 推定組織率とは、雇用者数に占める労働組合員数の割合をいい、本調査で得られた労働組合員数を、総務省統計局が実施している「労働力調査」の雇用者数(6月分の原数値)で除して計算している。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?