低気圧から学ぶこと
日曜日だったかな、体が重くて、やる気が起きず、そしてやたらと眠たかった。
後から調べてみると、気圧の落ち込みが酷くて、体のダルさは低気圧に比例していた。
ツイッターを見ると、同じ時刻に同じ症状に見舞われている方々がおり、その症状はどうやら自分だけではないようだ。
アシュタンガヨガを再開して、かれこれ8カ月くらい経つ。基本的に休みは週一で、なんとか太陽礼拝ABだけでもやると決めているのだが、この日曜日は本当に体が重くて、ヨガの練習は休みにした。
低気圧が自分の心身に与える影響から、自分がどんなにやる気を絞り出そうとしても、自然の影響は受けざるを得ないのだなと思った。
逆に、太陽が良く照り、心地よい日は自然とやる気も湧いてくる。僕はヨガの練習を、朝太陽がこれでもかと照りつけるリビングで行っているのだが、集中が深まった状態で太陽の光を浴びるのは、本当に至福な一時だ。
大袈裟かもしれないが、自分の心身の状態を決めるのは、自分だけではないと言えるのではないか。
であれば、一時の好不調の波に一喜一憂せずに、流れに身を任せるという姿勢もありじゃないか。ひたすら待つ釣り人のように。
まあ、怠け者の言い訳と言えばそれまでなのだけど。
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