生々しい夢
渦中の黒川氏、賭けマージャン疑惑で辞任の意向を固めると朝からニュース。他にも、またもや都がコロナウィルス感染者のデータを間違えていたとか、今日も朝から何かと騒がしいです。
まあ、誰しもどこか叩けば埃は出ると思われるけれど、そういうオチでしたか。
さて、昨日は私お休みを頂き、悠々自適な一日を送らせて頂きました。
朝はコウケンテツさんのYouTubeでベーコンエッグご飯を作るのを見て食欲を刺激され、ハムエッグご飯。
ハムエッグ、もしかしたら一番好きな料理かもしれない。シンプルだけど、無限の広がり。
心地よく昼寝へ。思っていたよりも寝てしまう。相変わらず低気圧の影響か。
しかも、もの凄く生々しい夢だった。
どんな夢かというと、職場の上司、同僚達に向かって、不満を泣き叫ぶという夢だった。
いやあ、知らず知らずのうちに不満を溜めているのかもしれない。
「何で手伝ってくれないんですか!」って喚いていたもの、夢で良かった。
夢で良かったというのは、僕のその思いが独りよがり度80%くらいだからだ。そりゃあ対価を貰う仕事だから多少なりとも我慢や不満はあるわけで。
起きると体が熱くなっているのを感じ、体に溜まっていたエネルギーが放出されたのか、スッキリしていた。
その後、風呂に入りながら、ポール・オースターさんの「内面からの報告書」の訳者あとがきを読む。柴田さんのあとがきは、本文と同じくらい面白い。
風呂上がりに、デヴィッド・スウェンソンさん考案の15分のヨガプログラムをする。が、勝手にポーズを増やして約30分ほどエクササイズ。
そして、やっとこさトイレ、洗面台の掃除をする。綺麗な我が家は心地よい。
やることやったので、YouTubeを漁っていると、2018年のパリ・オペラ座の「シンデレラ」が。初めて観る。斬新でびっくり。振付が改定されていないとすれば、ヌレエフさん、あんなに現代的で洒脱な手腕も持っていたとは、新鮮な発見。
そしてプロコフィエフさんの音楽も垢抜けていてびっくり。いやはや、知らない文化遺産は盛り沢山だ。
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