ChatGPTでセキュリティの勉強

最近、ネット検索ではなくて、ChatGPTで知りたいことを聞く感じになってきている自分に気が付きます。事実でない記述は確かにあるのですが、聞いたことに正面から答えてくれようとすることと、知りたいことがまとめてわかるのが検索と違ってよいです。まとめてほしいやり方でまとめてくれるのもあり、本当に日常に欠かせないツールになってきました。Bingやcopilotも含みます。
ただ、最近、生成AIもかなりいろいろと出てきて、どのツールが何をやりたいときに役立つのか、それぞれのツールがどういうのに強いのか交通整理が必要な気がしています。
現状としては答えを全部求めるには不足していて、自分なりに調べて編集していきますが、とっかかりとしては非常に使えます。以下みたいなことを聞いて、出てきたキーワードを深掘りする、繰り返しでもかなりの勉強になります。嘘かもわからないので後から参考書を読んだり演習をすることは欠かせませんが・・。

-----今日の勉強----ChatGPT3.5からの回答です。
情報セキュリティポリシーの策定と公表

  • 概要

    • 情報セキュリティポリシーは、組織が情報セキュリティに関する方針や原則を文書化したものです。これには、情報セキュリティの目的や範囲、責任と権限、リスク管理のアプローチなどが含まれます。

  • 手順

    1. 経営陣や情報セキュリティチームが情報セキュリティポリシーを策定します。これには、内外部の規制要件や業界標準を考慮します。

    2. ポリシーは、組織内の関係者に対して明確にコミュニケーションされ、理解されるように公表されます。一般的には、内部Webポータルや社内ネットワークなどを通じてアクセス可能な場所に公開されます。

  1. セキュリティ対策の実施

    • 概要

      • セキュリティ対策の実施は、情報セキュリティポリシーに基づいて、具体的な技術的・組織的な措置を講じるプロセスです。これには、技術的なセキュリティ対策(ファイアウォール、暗号化など)や組織的な対策(アクセス制御、教育・訓練など)が含まれます。

    • 手順

      1. 情報セキュリティポリシーに基づいて、セキュリティ対策の計画が策定されます。これには、優先順位付けされた対策のリストやスケジュールが含まれます。

      2. ポリシーに基づいて、技術的なセキュリティ対策や組織的な対策が実装されます。これには、セキュリティツールの導入や設定、アクセス権の管理、従業員の教育・訓練などが含まれます。

  2. リスク管理プロセスの設定

    • 概要

      • リスク管理プロセスは、組織が情報セキュリティリスクを識別し、評価し、適切に対処するための枠組みです。これにより、組織はリスクを理解し、優先順位付けされたリスク対策を実施することができます。

    • 手順

      1. リスク管理ポリシーと手順が策定されます。これには、リスクの定義、評価方法、リスクの受容可能なレベル、リスク対策の決定基準などが含まれます。

      2. リスク評価が実施され、情報セキュリティリスクが特定され、評価されます。

      3. 特定されたリスクに対する適切な対策が計画され、実施されます。このプロセスは継続的なものであり、リスクの変化に応じて定期的に再評価されます。

これらのプロセスにより、組織は情報セキュリティポリシーを実施し、情報セキュリティリスクを管理し、セキュリティを維持・強化するための枠組みを構築します。
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情報セキュリティに関する規範と概要について教えてください

情報セキュリティに関する規範や概要は、組織や業界によって異なる場合がありますが、一般的な情報セキュリティに関する規範や概要を以下に示します。

  1. ISO/IEC 27001

    • ISO/IEC 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際標準です。この規格は、情報資産の保護、リスク管理、セキュリティ対策の実施など、情報セキュリティに関する包括的な枠組みを提供します。組織がISO/IEC 27001の認証を取得することで、情報セキュリティの適切な管理が行われていることを証明することができます。

  2. NIST Cybersecurity Framework

    • NIST(National Institute of Standards and Technology)サイバーセキュリティフレームワークは、アメリカ国立標準技術研究所によって開発されたサイバーセキュリティに関する枠組みです。このフレームワークは、リスク管理、セキュリティ対策の実施、イベントの検知・対応、復旧など、サイバーセキュリティ活動をサポートするための手順を提供します。

  3. GDPR(General Data Protection Regulation)

    • GDPRは、ヨーロッパ連合(EU)の個人データ保護に関する規制であり、個人データの収集、処理、保護に関するルールを定めています。GDPRは、個人のプライバシー権を保護し、データの適切な取り扱いを強制します。

  4. PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)

    • PCI DSSは、クレジットカード情報の保護に関する業界標準です。この規格は、クレジットカード情報を保管、処理、転送する事業者に対して、情報セキュリティに関する要件を定めています。

→聞きたいことと微妙にずれがあるので聞き直します。

日本における情報セキュリティに関する規範と概要について教えてください

  1. 個人情報保護法

    • 個人情報保護法は、個人情報を適切に取り扱うためのルールを定めた法律です。個人情報の収集、利用、提供に関する基本的な要件や、情報漏洩時の対応について定めています。個人情報保護委員会がこの法律の適切な運用を監督しています。

  2. 特定電子メール法

    • 特定電子メール法は、迷惑メール(スパムメール)の規制を目的としています。法律では、電子メールの送信者が事前に受信者の同意を得ること、または特定の条件を満たすことが求められています。

  3. 金融商品取引法

    • 金融商品取引法においては、金融機関や証券会社などの金融関連業界における情報セキュリティ要件が定められています。この法律に基づいて、金融機関は顧客情報の保護や情報漏洩の防止に努める必要があります。

  4. 情報処理推進機構(IPA)のガイドライン

    • 情報処理推進機構(IPA)は、日本国内での情報セキュリティの推進を行っています。IPAは、企業や組織が情報セキュリティ対策を実施するためのガイドラインやベストプラクティスを提供しています。

  5. 金融庁の通達

    • 金融庁は、金融機関に対して情報セキュリティに関する通達を行っています。これにより、金融機関は情報セキュリティの強化やリスク管理の徹底を求められます。

↑ほかにもありそうですが、一応のネタが出てきているので、それぞれの特色を尋ねるみたいな形で学んでいきます。もちろんソースは確認しないと間違って覚えてしまうかもしれません。

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