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MCUフェーズ4「ホークアイ」

アベンジャーズオリジナル6最後の男の初の単独作(配信ドラマ)です。
もうひとりの主役、ケイト・ビシショップは2012のNY決戦で被災者だった。助けてもらったホークアイに憧れて…事件に巻き込まれながら、成長していくという物語。
ケイトの年齢に誤差があったということで、ケイトママが心配しいだったことで5年間チップになっていたことが想像できます。

ドラマ内ではナターシャとの関係、「ローニン」、アベンジャーズ以前のことなどの過去と清算も描かれます。
それにしてもゴブリンJr、バルチャー、ジャスティン・ハマー、ドレイコフの娘、エコー、エレーナ…
命がけの仕事をしてきたのに恨まれる。ヒーローはつらいもんだな。ワンダなんて街の住民全員から恨まれてる。
最終決戦ではピム粒子、スターク製のやつ、赤とうがらしが活躍します。あと、サバゲーチームがかっこいい。

「NY決戦記念碑」というのがあるんだ。そりゃ、ホークアイ、顔バレするよね。
エレーナ「新しくなった自由の女神を見に行く」
ということは時系列的には補修作業中だったNWHピーターズライブのあとということか。
一応公式時系列はホークアイ→NWHなんだけど、NWHはハロウィン~、ホークアイは12月中旬から25日のことだから公式が間違っているということか。
エコー、エレーナ、キングピン。共闘したら勝てたんじゃね?

NY決戦を題材にした「ロジャース・ミュージカル」が初回と最終話に披露されますが、
歌詞にはロックダウン後のNY再生、希望が込められていると感じました。
けして「助けてくれ」とは歌わず、「救世主を待ってる」、「勝たせてくれ」と。「救ってくれ」とは歌っていますが、「力を貸してくれ」、「まだ、あきらめるな」と背中を押してくれという意味が高いと思います。

2番では「80年代のNYでも立ち上がったんだ、covitに負けねーぞ」という強い意思も感じさせられました。
1話でクリントも言っていましたが、「あいつ(アントマン)はいなかったけどな」と言っています。
確かにアベンジャーズ1の時はいませんでしたが、EGの時間泥棒の時は行っているんですよね。
のちにスコット(アントマン)はアベンジャーズ記みたいな本を出すようですが、スコットがふかしたのか、演出家が時間泥棒時のスコットを見かけたのか。
または、原作ではアントマンはアベンジャーズオリジナルメンバー(ピム博士)なのでご褒美説、観客に「パパ、あれだーれ?」「スパイダーマンだよ」と勘違いさせる説もあります。

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