北海道新幹線札幌延伸に向けて色々考えてみようの会

どうも。はい。その名の通りです。いつも通りの妄想noteです。見たい人だけ見てください。

2030年には北海道新幹線札幌延伸開業が予定されております。なお予定通りに行くかは正直微妙なところ。

北海道新幹線は青森県新青森駅から北海道札幌駅間を結ぶ新幹線です。駅は新青森から、奥津軽いまべつ、木古内、新函館北斗、新八雲(仮称)、長万部、倶知安、新小樽(仮称)、札幌となっております。

今回妄想していくのはダイヤというよりも種別面とか時間何本とかですね。妄言程度に聞いてください。

1,現状ってどうだっけ

まず今の状態ですね。東京駅日中時刻表より臨時を除いて上越、北陸含めて見直してみます。
やまびこ・つばさ 毎時1本 仙台・山形or新庄
やまびこ単独   毎時1本 盛岡
はやぶさ・こまち 毎時1本 新函館北斗・秋田
なすの      毎時1本 郡山
あさま      毎時1本 長野
はくたか     毎時1本 金沢
とき       毎時1本 新潟

東京駅って多方面とはいえ平常時で毎時7本出てるん?
やばいなこれ。てことで考えてみましょう

2,実際に妄想してみる

ではまず。最速達便から。
はつね      毎時1本 札幌 
途中停車駅:大宮、仙台、盛岡、新青森、新函館北斗
紛うことなき最速達便ですね。
多分札幌行くやつは全部これじゃないと航空機に対して話にならないんじゃないの?と勝手に思っての想定。

つぎに本州完結速達便。
はやぶさ・こまち 毎時1本 新青森・秋田
途中停車駅:大宮、仙台、盛岡、以北各駅
正直札幌までは毎時1本でいいと思うんですよね。かつ、盛岡以北の各駅も毎時1本あればいけるんじゃ?ってのとこまちははやぶさに繋げてもはつねに繋げても所要時間は同じになる想定なので札幌までの時短ってことではやぶさに連結する形です。

つぎは割と停車型
やまびこ・つばさ 毎時1本 盛岡・山形or新庄
途中停車駅:上野、大宮、宇都宮、福島、仙台、以北各駅
つばさは今のままで。今のやまびこと停車パターンを変えました。理由はとある列車を復活させたいからってのと、キリがいいから。

最後に各駅型
あおば      毎時1本 仙台
途中停車駅:各駅
東北新幹線開業当初に走っていた仙台までの停車型新幹線ですね。復活させてみました。なすの?知らね

もうひとつJR北区間完結便
ほくと      毎時1本 新青森-札幌
途中停車駅:各駅
これがないと奥津軽いまべつ、木古内、新函館北斗以北が困る

ついでに上越、北陸新幹線も新大阪開業後と想定して妄想してみます。

まずは最速達便。定期列車になると信じて。
かがやき     毎時1本 新大阪
途中停車駅:大宮、長野、富山、金沢、福井、京都
願望込みです。ただ、こうあって欲しいなあと。

つぎに準速達便。
はくたか     毎時1本 金沢
途中停車駅:上野、大宮、高崎、長野、以降各駅
一応高崎は止めるべきだと思った。

つぎは停車型。
あさま      毎時1本 長野
途中停車駅:各駅

最後に関西便。
つるぎ      毎時1本 金沢-新大阪
途中停車駅:各駅
金沢駅で特急能登かがり火と接続するものもあり。
サンダバの後継的なものを想像してる

あとは上越
とき       毎時1本 新潟
途中停車駅:上野、大宮、高崎、越後湯沢、以降各駅
まあすごく普通だよね

たにがわ     毎時1本 越後湯沢/ガーラ湯沢
途中停車駅:各駅
これで全駅1時間1本は確保だね!

これで一応東京-大宮間が時間9本になるのかな?

00 はつ
04 かが
08 たに
16 やま・つば
28 はく
32 はや・こま
40 とき
48 あお
52 あさ

こんな感じになるのかな?臨時が入る余地を残すと。

3,時短をどうするのか

東京-札幌間の時短ネックとしてあげられるのが3つあると思いまして次はそこら辺の対策を妄想していきます。

1.東京-大宮間の最高速度向上
これはですね。あきらめましょう。どうにもなりません。

2,大宮-宇都宮間の最高速度向上
360km/hまで対応出来たらいいのになあと。

3,宇都宮-新青森間の最高速度向上
これも同じく360km/hになればいいのになあと。

ちなみにここまでしつこく360km/hと言っているのは、アルファXの試験データをもとに北海道新幹線にはE10系ないしH10系が導入されると考えているから。
東京-大宮間160km/h、大宮-新青森間320km/hで走れるようになればかなりの時短になるはず。
こんなこと言いながら上述3つは前座です。本題はこれ。

新青森-新函館北斗間320km/h対応化

これですよこれ。まあ要するに青函トンネル何とかしようって話です。今は貨物との共用区間の関係もあり、160km/h(一部期間は210km/h)に抑えられています。
線路設備を整えて貨物を別にすれば320km/hもいけるのでは?決して線形が悪い訳では無いので。
ここで私が提案するのがこれです。

大湊線を活用して狭軌専用第2青函トンネルを作ろう。
狭軌単線トンネルで大間函館間にトンネルを掘ります。
大湊線大湊駅に近いところもしくは大間の近くに貨物ターミナルを設置します。三線軌条の狭軌用線路をひっぺがします。標準軌線路を320km/hに対応させます。完成。
こうすることでついでに大湊線も存続確定です。蟹田-三厩間の廃止も同時に確定しますけどね()なんなら青森蟹田間も危ういね。普通に並行在来線って言われてもおかしくないからね。

函館の市街地がダメそうならこうしましょう。敷く線路は長くなりますがトンネルの距離は短くなります。これで320km/h対応の東北・北海道新幹線の出来上がりです。

4,並行在来線問題

北海道新幹線のもうひとつのネックが並行在来線問題ですね。山線ルートの長万部-小樽間は既に廃止が決まっているとか。小樽-札幌間はどうなるんでしょうか…
って思ったけど恐らくJR北がそのまま持つでしょう。電化区間で赤字も軽い区間のはずですからね。

5,番外妄想 七尾線ミニ新幹線化構想

これは特に文献もないぱっと思いついただけの妄想です。
金沢-和倉温泉間を三線軌条化し、金沢までのつるぎを直通させる。つるぎの列車名称をのとに改称。こんなのどうよ。北陸新幹線能登支線。イメージとしては上越新幹線のガーラ湯沢延長運転のたにがわみたいな感じ。延長区間が鬼長いけど。これがもし珠洲とか蛸島まで行けばかつて列車で栄えた能登半島を甦らせることも出来るかもね。

てことでぱっとでてきた妄想が尽きたのでここまで。

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