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ウクライナ🇺🇦情勢について。

「プーさま、革ジャン将軍様よりお電話です」。

「おう、オレさまや!あのボケのアメリカ🇺🇸のアジアの訪問、中国のことはスルーらしいやんけ!感じ悪いから、またなんか撃ったれい!最小コストで最大限に怖がらせるんや!革ジャンミサイルパクリプロモーションビデオも忘れるなよ!」

という、ロシアの指令かどうかはわからない。

アメリカ、バイデン大統領🇺🇸のアジア訪問(中国のことは無視)の日程に合わせて、北朝鮮のミサイル発射と核実験の可能性が取り沙汰されている。

ロシアも北朝鮮もイケズケチな「おどし」が大好き。

長々と1人の独裁者が何十年もの間、自分たちの心の平穏と、楽をして国をグリップし続けたい、というだけのために、国や世界平和なんかどうでもよい、という理論(だからどうしてもイケズケチな「おどし」になる)。

何を考えるかは自由、理論はともかく、何十年もの間できるほど、国のリーダーってそんなに楽な仕事ですかね?っていう。

プーチン氏はとてもクリエイティブだから可能!だった?らしいが、これも今回のことでわかった一つのこと。10年20年でどんどん変わっていく世界、そもそも長期間の独裁、可能だろうか?という話。

北朝鮮は今年に入り、ミサイル発射を頻発している。前回の時は革ジャンプロモーションビデオつきだった。本当にふざけた話である。このしょうもないプロモーションビデオではっきりわかったのは、北朝鮮の技術開発にロシアは関わっているな、と。

ようするにこの人たちはなんでもいいのである。自分たちの心の平穏と、自分が独裁者であり続けることさえできれば、あとはどうでもいい、っていう。

ウクライナ🇺🇦の総選挙で選ばれ続けているのが、ロシア推しではないから、ということでウクライナ🇺🇦とロシアの間がややこしくなり、ついに今回、えらい騒ぎになっている。

が、このチーム独裁者だけで、本当にプーはウクライナ🇺🇦へ軍事侵攻しただろうか?

やっぱり中国の見逃し&裏支援が大きかったのでは?

そういえば、中露ガッチリっていうのなんか、つい数ヶ月前にやってませんでしたっけ?っていう。

そうしたいなら勝手にすればいいが、とても後悔することになるのでは、と考えていたが中国、だからいうたやん、っていう。というか、また別の意味で今回の中国はとても悪質、今回のことで、ロシアと組むなんて本当に悪手、しかもその形が最悪である。はっきり言って、中国の正体も見た気持ちである。

台湾🇹🇼有事があるかどうか、以前の話。

常に変なノリの独裁者連合に涙目で今もつきあう中国。

しかし中国が最初から今のその、ちょっと引いた態度であれば、もしくは大国らしい振る舞いをしていれば、民主化へ進もうとするウクライナ🇺🇦へのプーケチイケズはもっと小規模だったのではないだろうか?

今回のことがドーン!と起きて、世界もみんなおどろき、わーとなり、日本🇯🇵のメディアにも続々と、政治家ふくむ、有識者の方たちが出て、連日いろいろ言われていた。

ロシアのイケズケチプー作戦の猛攻に耐えて、一時退避をすすめられても🇺🇦首都から動かずに国を鼓舞し続けたゼレンスキー大統領🇺🇦のことをどうのこうの意見(これを主張していた、特に一部の政治家の人たち、この人たち、自分も政治家やが、それわかって言うてるのか、甚だ疑問だったが。ほんまにびっくりするような感覚の政治家の人たち)それから中国は一番得だと発言していた有識者たちの了見は一体なんだった?

今回のことでいろいろな人が報道に出てきて自説を話されていたが、どんな意見であれ、わたくしとしては他人事展開をしていた人たちがとても印象に残っている。興味ないなら無理に話さなくていいと思う。

バイデン大統領🇺🇸のアジア訪問が終わり、月が変わるころからウクライナ🇺🇦の反撃が始まるだろう、という見立てがもっぱらみたい。

これまではいろいろ複雑だっただろうが、今回の件を受けて、各国がNATOにこぞって加盟表明、ないないとされてきた、西側の結束をよんでいる。

欧州ではロシア以外が、アジアでは中国以外が、という勢力図になるのか?!と。なったらなったで独裁者連合からすれば皮肉なことだが、何も不思議はない。

しかし、この大騒動を決着させなければいけない。あたりまえだが。

半泣きパレード以前であれば、プーがごめんなさい、ですんだっぽいけどもはやもうそういう話ではなさそう。

この先終結に向けて、「戦争」と呼ぶならば、それこそ勝ち負けついても文句を言うのはなし、勝ち負けをつけるために何をしても文句はなし、ということになる、ことも一応お断りをしておく方がよさそうな気がしている。ロシアがウクライナ🇺🇦制圧をなんとでも達成しようと、なんでもありで散々してきた、しているように。

国際社会というのは複雑な上、生易しいものではないのだと思う。


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