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[HITひろしま観光大使]尾道・向島

広島市に生まれて大学進学まで広島市で育った私は、これまでに出張以外で尾道に来た事はありませんでした。昨年9月に初めて尾道を観光し、今年3月と4月にも再訪しましたので、私なりの見どころを紹介します。

尾道浪漫珈琲

まずは、尾道駅から尾道本通り商店街を歩いて15分の尾道浪漫珈琲本店から紹介します。本通り商店街もレトロなお店が多いですが、ここも尾道の名店で昭和の雰囲気の喫茶店でコーヒーが美味しいです。

トーストモーニング(B)

モーニングの時間帯に食べるこのできるトーストモーニングです。

ピザトースト

モーニングの時間帯が過ぎるとピザトーストやミックスサンドとサラダのセットが食べることが出来ます。
お店の詳細についてはオフィシャルサイトをご確認下さい。

次は千光寺山ロープウェイです。

千光寺山ロープウェイ

尾道浪漫珈琲本店から尾道本通り商店街を東に進み、次の石見銀山街道を左に曲がり、国道2号線を渡りJR山陽本線を潜ると正面にロープウェイの山麓駅の乗り場があります。ロープウェイは、ふもとの「山麓駅」と千光寺山頂の「山頂駅」を約3分で結んでいます。

山頂駅からの眺め(東)

山頂駅に着くと展望台があります。360°の絶景ですが、やはり海や島が見える南側からの景色が最高です。東側は尾道大橋が良く見えます。

山頂駅からの眺め(南)

南側は尾道水道を挟んだ向島が大きく見えます。その後ろにも海や島々が見えます。

山頂駅からの眺め(西)

西側も向島やその後ろの島々が見えます。
営業時間や運賃などについては千光寺山ロープウェイのホームページをご覧下さい。


渡船(向島行き)

尾道から尾道水道を挟んだ対岸の向島には渡船がいくつかのルートで頻繁に渡っています。今回は尾道渡船の兼吉渡しで渡りました。兼吉渡しはNHK連続テレビ小説「てっぱん」のロケ地としても有名です。

渡船(尾道行き)

向島側の乗り場は、新尾道三部作「あした」の舞台となった呼子丸の待合所のロケセットがバスの待合所として使われています。また、乗り場から南に歩いて10分弱のところに後藤鉱泉所(後藤飲料水工業所)があり、地サイダーを飲むことが出来ます。


尾道ブルワリー

再び尾道の本通り商店街の尾道ブルワーリーを紹介します。千葉から尾道に移住されたご夫婦が作られているビール醸造所です。ビール好きな方は是非足を運んでください。

でべら

最後に尾道のグルメの紹介です。まずは「でべら」と呼ぶ正式名称はタマガンゾウヒラメです。手を広げた様な形なので手平で訛ってでべらと呼ぶ様になったらしいです。ポン酢や七味マヨネーズをつけて食べるのがお薦めです。

尾道ラーメン

次は尾道ラーメン。豚の背脂を浮かせた醤油ベースの透き通ったスープと、平打ち麺がスタンダードなラーメンです。

お好み焼(尾道焼)

最後に尾道のお好み焼。広島のお好み焼の豚バラの代わりに砂ずりが入っており違う触感が楽しむことが出来ます。

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