こうべキエーロ実践ノート②
神戸市が推進する生ごみ減量プロジェクト「こうべキエーロ」の実践ノートの2回目です。
前回は、モニター講習会を受講してスタートキットをいただき、コンポスト「キエーロ」を作成し、最初の生ごみを8月8日に埋め込みました。
生ごみの分解には、夏場では5日間程度かかりますが、次の台所ゴミが増えてきて、3日目ですが様子を見ることにしました。
「キエーロ」の蓋を開けると、表面に白いカビのようなものが生えています。
生ごみを分解する微生物の中の麹菌などが増えているようで、順調のようです。
混ぜ込んだ鉢土に混じっていた種から芽が出ていました。
埋めたところを掘り返すと、キャベツの葉っぱが出てきました。ほかにもキャベツの芯や玉ねぎの皮や根なども。
生ごみが大きすぎると気づいていましたが、やはり分解されていません。しかしそれ以外の小さな生ごみは何処にも無く、見事に分解されたような?
残っている野菜くずを片方に寄せて、新しい生ごみを今度は妻にお願いして細かく刻んで入れました。
分解力を高めるために、納豆の容器を洗わずに埋め込みました。
分解力は納豆菌が一番強いと講習で教わり、2回目の混ぜ込みです。
土は適度な湿気があり、嫌な臭いもありませんので、まずまず上手くいっているようです。
分解を早めるコツをキッチリ実践しましたので、次は完全に消えていると期待しています。
何だか、生ごみを埋めるのが楽しみになってきましたよ!
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