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心がほっこり!高級ホテルの接客に癒される

こんばんは、河村一樹です。

慌ただしい年末の隙間を見つけて、妻と旅行に来ております。
いつも旅行に行く時は、観光が目的なので泊まる場所は安いビジネスホテルにしていました。

しかし、今回は贅沢して部屋に温泉付きでいつもよりランクアップしたホテルに宿泊したところ、サービスがめっちゃ良くてこんなに違うのかと感動を覚えました。

旅の目的

僕も妻も知らない場所へ旅行するのが好きで、年に数回出掛けています。

今年は岩手、大阪、島根、広島など出かけました。それぞれに見たい場所があり、例えば広島なら宮島にいって山に登りました。

それが今回は思考を変えて、同じ県内でゆっくり出来る場所で美味しいものを食べようとなり鳥取の皆生温泉にしました。

温泉にゆっくりつかり魚介類の美味しい店で、蟹やイカを堪能しておりました。

ゆっくりする事が目的なので、泊まるホテルもいつもの安いビジネスホテルではなく、いつもなら泊まらない高いホテルにしようとなったのです。

いつもよりランクアップ

皆生温泉にある「遊月」
一泊朝食付き33000円(2名)

いつものビジネスホテルは2人で10000円のところに泊まってます。

こう考えるといつもの3倍のお値段!

運がいいことにいま政府が全国旅行支援をやっているので、利用させてもらい10000円引きの23000円で泊まれました。

そして、クーポン券が6000円分(2名分)もらえたので、それで贅沢に海鮮を食べてきたという訳です。
ありがたやー!!

高級ホテルのおもてなし

僕は部屋に温泉があるので、それを1番の楽しみにしていました。ホテルのサービスについては、あまり考えていなかったのですが着いてすぐ、従業員さんのサービスの違いに驚きました。

ホテルの前に着くやいなや、従業員の方が車までやって来て「お荷物あれば運びますよ」と言われました。

荷物を運んでもらったことなんてなかったので「あっ大丈夫ですよ」ととっさに答えました。

自分たちで荷物を持ってホテルの玄関を入るとサッとお出迎えして頂き「お荷物をお部屋に運んでおきますので、こちらへどうぞ」と案内されました。

この時やっと「あ!これがサービスなんだ」と気付き、従業員さんに荷物を渡しました。

チェックインの手続きが終わると「お荷物はお部屋に運んでおきましたので」とお声掛け頂きました。

初めてのことに戸惑いながらも、身軽に部屋まで行くことができ、チェックインの時点で高級ホテルの違いを感じていました。

その後も、朝食やチェックアウトの時の従業員のちょっとした仕草や言葉、表情に訓練を積んで現場に出ていくことが端々に感じられました。

そして帰る時にフロントの方が「帰りの道中のお守りです」といって手作りのお守りをくださいました。

中には綺麗な鶴と、御縁がありますようにと5円と鈴が入っていました。
従業員の方々の心遣いが素晴らしく、また皆生に来たらここに泊まろうと決めました。

今までホテルは安さで選んで来ましたが、いつもよりランクのいいホテルを経験したらもう安い宿には戻れない!
そんな印象です。

ホテルを出た後もほっこりとした気持ちが心に残り、心から来て良かったと思わせてくれました。

皆生温泉「遊月」の皆様、ありがとうございました。

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