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現場で学ぶ!働きアリの法則!

こんにちは!

看護師をしながら、占いやセラピストの副業をしております。

さて今日は「働きアリの法則」を実際の現場に当てはめて検証してみました。

皆様の職場にも当てはまることもあるかもです。

働きアリの法則

この法則をご存知ですか?

簡単に説明しますと集団を分けた時に

  • 働きアリ=2割

  • 普通のアリ=6割

  • 働かないアリ=2割

こんな感じで3つのタイプに分かれるという性質をもちます。

では、働きアリだけで集団を作ればとても効率が良い集団が出来る考えられます。

しかし、そう上手くはいかない。

このうち普通のアリと働かないアリを除外して、働きアリだけ残して作業させてみます。

働きアリだったはずの集団は、結局もとのように2:6:2の割合で普通のアリと働かないアリが生まれるということです。

実際の現場ではどうか

僕が働いている病院に当てはめてみました。

平日の昼勤務の人数は約12名前後

過去の業務を振り返ってみると、確かに1人か2人は詰所で座っておしゃべりしてる方がいらっしゃいます。

↑働かないアリさん

そして同じように1人2人は患者様のところをまわって、せっせっと何かしらの仕事をしておられる方がいます。

↑働きアリさん

残りのスタッフは業務の流れに合わせて、動いたり休んだりといろいろです。

↑普通のアリさん

僕の過去の様々な職場を振り返ってみても、この法則はけっこう当てはまっています。

しかし、普段はこの法則に当てはまっているのに、一定の条件になると働かないアリさんが働きアリさんに変身するがことがあります。

働きアリが増える時

僕の経験上、働きアリさんが増えるパターンは3つあります。

  • 人手が足りない時

  • 時間が迫っている時

  • ご褒美が待っている時

1つ目の「人手が足りない時」

まさに今日の勤務はこれだったのですが、急遽休まれた方がいて明らかにスタッフがいない。

そんな時は1人1人の動きが良くなります。

そして無駄な話は少ない(おしゃべりする時間がない)

ただしここで1つ!

今日は普通のアリさんの中でも、働きアリに近い人が多かったこと。
これが人手が少なくても仕事がスムーズにいった要因でした。


2つ目の「時間が迫っている時」

これは就業時間の就業近くになった時!

皆が早く帰りたいから、ラスト10分とかになると明らかにペースアップします。

これはいつ見てても面白い。


3つ目「ご褒美が待っている時」

これはどこの職場でも同じな気がしています。

例えば就業後に飲み会がセッティングされてたりすると、早めに仕事が終わります。

建築やってた時なんかは、社長が早く飲みたいからと仕事現場を早めに切り上げたりしてました。

作業を短縮するというとこは、働きアリが増えるってのとは少し違うけどいつもより仕事スピードは早くなってました。

まとめ

いかがだったでしょうか?
あなたの職場にも当てはまることがありましたか?

今日のスタッフの少ない勤務を経験してみて、職場は人数が多ければいいというものではない。

人は置かれた状況やその場の感情によって、働き方が変化する。

誰しも働きアリさんになる!

ということを学びました。

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それでは、今日も素敵な1日を過ごしましょう。

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