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宗教と科学!住職の説法で知った新しい時代の到来!?

昨日は親戚のお婆さんの葬儀だったのですが、その席で聞いた住職の説法が実に興味深いものでした。

住職によると

「宗教と科学。今まで交わることのなかったものが交わる時が来ました」

と言われました。僕はどういうことなのか?と耳を傾けていたのです。

住職曰くは、宗教には科学で説明のつかないことがある。大きく言うと、その代表的なものは3つ!

1、あの世
2、夢
3、祈り

この3つは科学では証明することが出来ていないものなのだそうです。

簡単にいうと1あの世とは、死後の世界のことです。人は亡くなると、49日をかけてあの世へいく準備をするといいます。

だから亡くなってすぐ葬儀があって、49日後にもお坊さんを読んで49日法要が行われるのだそうです。

次に2夢とは、僕たちが寝ている間に見る夢のことです。空を飛んだり、まったく知らない人と会話したり、普段の日常ではありえないような夢をみることがあります。
そして3祈りは、仏壇や神棚に手を合わせる。自分の身にピンチが訪れると、あぁどうか神様お助けを!と祈ることがあります。
それによって稀に奇跡のようなことが起こることがあります。

この3つは科学では未だ説明がつかないといいます。ゆえに宗教と科学は今まで交わることがなかったのです。

しかし、3年前のこと!

高野山大学に、東京大学から共同研究をしないかというお誘いがあったそうです。
(僕も詳しくはないですが、高野山大学では密教学、仏教学を教えているようです)

また去年はハーバード大学から、そして今年になって中国の華僑大学からも共同研究の話があったと住職は言います。

まさに今、交わることのなかった宗教と科学が交わる時なのです。

僕にはそれによって、どういった影響が現れるのかは分かりませんが、今度の万博で研究成果が発表されるとのこと。

今まで宗教について深く考えたことはなかったのですが、これを機に宗教というものについて考えてみたいと思った次第です。

住職から話を聞く機会は、そうそうあることではないのでこれも何かのご縁と思って忘れないように、ここに記させて頂きました。

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