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嘘も現実にすれば良い

こんばんは、一樹です。

タイトルにあるように、「人に話したことが現実になった」今夜はそんな体験をしたのでお話します。

ちょうど先週のこと「22日に飲み会するから来ない」と今夜は職場の飲み会に誘われていました。

しかし僕はあまりお酒飲まないんです。たまに家から350mlより小さいミニサイスの缶ビールを1缶飲む程度。

好きな人や尊敬する方に誘われた時は参加しますが、出来るだけ飲みの席は避けています。

そして今回誘われた会は職場の同僚で、日頃仕事の愚痴を言いながら働いている方もおられて、なんとなく仕事の愚痴で盛り上がろうとするんだろうなと思ったので断ろうと思いました。

しかし、皆様も経験はありませんか?


誘われたその時にすぐ断ればいいのに、咄嗟のことに何も思い浮かばずなんとなく「まあいいよ・・」なんて返事してしまうこと!

今回の僕はこれでした。なんとなくOKしちゃったのです。
家に帰ってから考えたら、いやいや愚痴大会はめんどくさいし、イライラしてくるから断らんといけんかったやつだ。

よし!予定を入れよう!と考えました。

そして僕が考えたのは、「実はその日は仕事が入ってた」という言い訳。

なんとも単純・・・

それからというもの、自分に
「その日は仕事が入る、絶対仕事になって忙しい。だから飲み会にはいかない」と繰り返し言い聞かせました。

そして、次の日に同僚に
「ごめん、仕事が入ってて飲み会いけない」
と伝えました。

しかし同僚は僕がその日の仕事は昼間だけだと知っていたので
「なんで?」
と当然聞いてくるわけです。

そこで僕は
「他にも仕事があってそっちが入ってた」
と言いました。

実際に僕は複業での他に2つほど仕事をしているのでこれは嘘ではない。

同僚はそんなこと知らないので不思議そうな顔をしていましたが、とりあえずこれで行きたくない飲み会を回避することが出来ました。

しかし、自分の言ったことに嘘はつきたくない。
仕事が入ると繰り返し思い、同僚にも話していました。

そして、本当に仕事がやってきました。


飲み会を断った2日後に電話があり
「久しぶりに出張マッサージを頼めないか」
と言われました。

そして、電話があった当日は予定があったので
「では、2日後はどうでしょう」
というと
「2日後でお願いします」
というお返事で仕事が決まりました。

もうお分かりだと思います!
その2日後というのが、断った飲み会あった日なのです。

そして驚くことに電話のお客様はかなり久しぶりで、約半年ぶりに連絡を下さいました。

「その日は仕事なんだ」と言い続けていたら、本当に仕事になりました。

自分の中で「こうなる」と強く思い、そして人にその事を話し続けると実際に自分が思い描いたとおりになる。ということを体験しました。

自分の未来はこうなるんだ!と決めることの大切さを身をもって体感した1週間となりました。

仕事のついでに「その日は忙しい」とも思っていたので、今日は職場から帰って夕食を食べて、5分だけ横になりすぐに次の複業へと向かうというように、本当に忙しい日にもなりましたとさ。

最後に

いくら同じ職場の同僚でもなんとなく嫌だなと思ったら、妥協せずに断る。
その場の雰囲気で誘いを断りづらい場面ってよくあるけど、自分の気持に素直に気が乗らないものははっきりNOということは大切です。

後から断ると約束を守らないやつ!みたいに思われるかもしれないけど、そう思う人には思わせとけばいい。
なるべく居心地のよい人、好きな人達とだけ関わっていきたいと思います。

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