週刊金融日記 第173号 蜜壺自警団とは何なのか、中国経済の先行き懸念、表参道で美味しいガレット、サイゼリヤで堂々とデートする方法、他
// 週刊金融日記
// 2015年8月3日 第173号
// 蜜壺自警団とは何なのか
// 中国経済の先行き懸念
// 表参道で美味しいガレット
// サイゼリヤで堂々とデートする方法
// 他
こんにちは。藤沢数希です。
これまでにも増して、経済やビジネスの情報を充実させようと、いろいろと準備をしています。まずは、毎週の金融関連のレポートを作っているところです。
金融日記ウィークリー・マーケット・レポート (2015/7/24-7/31)
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52057044.html
ビジネスや投資関連の情報をどんどん充実させていきますので、しばらくお待ちください。
先日、幻冬舎で作った『ぼく愛』のサイン本は、今回は、いろいろあって都内の書店に送られたそうです。
★また、サイン本を作りました!
三省堂書店池袋本店、ブックファースト銀座コア店、啓文堂書店新宿店ですね。これから買おうと思っている方は、ぜひ書店に寄ってみてください。
Kindle版も発売しています。また、週末の王様のブランチで、書籍7位で紹介されました。
『ぼくは愛を証明しようと思う。』
http://goo.gl/YM2lXZ
ケークスでも好評連載中です。
Chapter5-12 セレブリティ
https://cakes.mu/posts/9498
今週の読者投稿コーナーの見所は以下の通りです。
―恋愛工学こそが正しい愛され方、愛し方を教えてくれたということなんです!
―W不倫中のお財布事情について
(堂々とサイゼリヤや吉牛でデートする方法)
―女性ですが『ぼく愛』から衝撃を受けすぎて寝られませんでした
―αメイルへのフェーズシフトと恋愛工学の過度な使用による副作用
それではみなさん、今週もよろしくお願いします。
1.蜜壺自警団とは何なのか
『ぼく愛』を巡るAmazon川の戦いは、当初は、我々の圧勝だと思われた。しかし、蜜壺自警団とチンポ騎士団たちの連合軍は、日に日に勢力を増しており、気がつけば、Amazonレビューの一面は、★1の評価や辛辣な批判で覆われようとしている。最前線で我々のコミュニティを守っていたサウザー氏のレビューでさえ、いまや沈みつつある。Amazonでは各レビューに、「このレビューは参考になりましたか?」とアンケートを取るボタンがあり、ここでたくさんの賛同を得たレビューが上位に来る仕組みになっているが、こうした仕組みを熟知している連合軍は、常に複数のスナイパーに監視させ、高評価のレビューには[いいえ]、低評価には[はい]の銃弾を正確に撃ち込んでくるのだ。
また、Twitterでも、戦火が広がり続けている。我らが「愛と自由の騎兵隊」は、何人もの勇敢なナイトたちを失うことになった。彼らの生存は未だに確認できていない。どこかで生き延び、我々といっしょに恋愛工学のスピリットを失わず、ひとりでも多くの女性を助け出す戦いを続けて欲しいと僕は願っている。
今週は、こうした戦いで傷ついた我々のナイトのひとりから便りが届いたので、まずは、それを紹介する。
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藤沢様、
メルマガ、いつも楽しく読ませてもらっています。
匿名希望でお願いします。
先日、Twitter上でやりとりをしていたある方が、Tweetした画像のキャプチャを蜜壺自警団の中でも非常に凶悪なアカウントにさらしあげられ、その方は残念なことにアカウントの閉鎖に追い込まれました。
私は大切な友人を失ったような気持ちになり、とても悲しく感じました(そのTweetが多くの方の目に触れると、その方の不利益になるため、ここではTweetの内容には言及しません)。
蜜壺自警団……。
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