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ワケギとワキゲ

初めて「ワケギ」という言葉を見たとき、ナチュラルに「ワキゲ」と読んだ。

誰もが通る道ですよね。

さらに私は「ワケギとワキゲ」を見間違えたと友人に伝えようとしたときに「ワキゲとワキゲ」と言ってしまいました。

見間違えただけでなく、意識していたのに言い間違えたんです。

「これは・・・どがんかせんばいかん!」

私の中に使命感のようなものが芽生え「ワケギとワキゲ問題」に着手しました。そして解決したのです!

誰でも「ワケギとワキゲ問題」を克服できる方法を、このnoteに綴ります!

「ワケギとワキゲ」を早口言葉みたいに言ってみた

「ワケギとワキゲ」←この言葉を早口言葉のように10回繰り返すという方法で、どれだけ間違えるのかを検証してみました!

・3回目がワキゲになる問題

「ワケギとワキゲ!ワケギとワキゲ!ワキゲとアッ!!」

2回目までは集中できているからか正確に言えるのですが、3回目で引っ掛かる率が非常に高かったです。

・1回目でワキゲになる

「ワキゲ!アッ!!」

疲れてきたらもう全部ワキゲ。ワキゲとワキゲです。

なぜ間違えるのか分析!魔の2文字目

間違える原因はどこにあるのか考えたところ、1つの仮説が立ちました。

・ワケギの2文字目「ケ」が問題説
理由は
1、3文字目だけを間違えることが1回もなかったこと
2、ワケギよりワキゲのほうが耳馴染みがあること
3、ワケギをワキゲと言うことはあっても、その逆はなかったこと

この3つの理由を頭に入れてから、もう一度早口言葉を言ってみると仮説が確信に変わりました。

2文字目の「ケ」を「キ」と言い間違えて、それにつられて3文字目のゲまで言ってしまっていたのです。

原因が明確になればこっちのもの。攻略法を考えました。

最強の攻略法 もうワケギをワキゲて言わない!

「ケ」と「キ」って発音が微妙に似てるんですよね。

だからいっそのこと、区別せずに間をとって「クィ」で統一することにします! 

「ワクィギとワクィゲ!ワクィギとワクィゲ!ワクィギとワクィゲ!・・・」

「クィ」で統一することで2文字目を思考停止で発音することができるようになり、最後の文字に集中できますね!

永遠に言えます!

「ワケギとワキゲ」まとめ

「クィ」の発音に慣れてしまえばもう言い間違えることはないでしょう。

しかし、よく考えてみると「ワケギとワキゲ」なんて日常で口にすることはほぼないし、2つのワードが1つの文章に一緒に登場することも基本的にないです。

そして、この方法で言い間違えがなくなったとしても、結局のところパッと見たときの見間違えはなくならないんです。

人間は永遠にワケギをワキゲと間違える宿命なのかもしれません。

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