不思議な話21 「大きな音」
業務時間内に仕事が終わらず、一人で事務所に残って仕事をしていました。
仕事をしていると、介護職員が降りてきて入り口の近くにあるコピー機でコピーを取りながら話をしていました。
すると事務所と向かい側にあるデイケアの扉を、思いっきり叩く音が聞こえ、話をしていた介護職員と驚いて固まってしまいました。
その時間事務所がある1階には、私と話をしていた介護職員しかいません。
デイケアの職員が帰るときに、デイケアの扉を閉めていたのを確認していたので、何らかの理由で扉が閉まったということもありません。
そして扉が閉まった音というより、扉のガラス(プラスチックのようなもの)を手のひらでおもいっきり叩いた音でした。
怖くても確認はしなければならないので、話をしていた職員とデイケアの部屋を見に行きました。
当然誰もいませんでした。
あの音は何だったのか今でもわかりません。
デイケアでは、夜中にトイレの電気(センサー)がついていることが会ったので、もしかしたらなにかいたのかもしれませんね。
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